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■ 中毒性日記 2005
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!
【・本日深夜1:35〜2:35(17日)読売テレビ「100人の証言〜声でつづる大震災」……15日放送分の編集で、50人目くらいにVTRで出るようです
1/17(月)神戸新聞朝刊の「震災と企業(?)」……紙面広告のどこかに、僕のタイトル筆文字と写真、文章が載ってます 探せるかね】

テレビを観たという人からメールを戴く。それが久しぶりの人だったから、メディアの力の大きさに驚いてしまう。僕は観ていない。やはり「震災を語る」僕がイヤだからだ。どこかで事件が起こったときに、インタビューを受けてる近所の人の映像を見るくらいに、イヤな感じがするのだ。

それは上にあるように、17日の新聞にも寄稿した内容にもリンクしている。そこでも、神戸にいる意味を書いた。そしてそれが自分の足跡になったことも。僕は震災を切っ掛けというプラスに持っていけた(結果として)が、僕は耐えられた痛みが「耐えられない痛み」となった人々がいる。だから推敲できる文章はともかく、カメラに向かって話す僕は何も噛み砕いていなかったんじゃないかと思う。観た人がいるのなら教えて欲しい。僕は伝えられていたんだろうか。

僕が今伝えられていることの一つは、このほぼ毎日の日記だ。僕の兄貴と慕っている>>>加藤氏が、毎日更新していたサイトをある理由で不定期にすることを発表された。昨今のIT時代に、自分のスケジュールを知らせることになるからである。例えば「海外に行ってきます」と書けば、家には誰もいないと言っているようなモノだ。だからそういった話は、事後報告にされるらしい。

幸いにも僕は、ほとんどが事後報告(昨日の出来事を書いているから)だ。そして加藤さんほど注目されていないから続けられる。

相手に伝わることは難しいが、伝えようとしないところにその真意があるんだと思う。だから僕は、テレビのことやこのサイトのことを考える必要はないのだと自己解決、完結した。そう思うことにしたい。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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