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※志賀速報！【参加型・新コンテンツ「10周年プロジェクト」22日より！】
一日中雨の降る近畿（死語じゃないのに、久しぶりに使った）であった。
11月23日のサッカーと12月4日のラグビー観戦チケットを、初めてインターネットで買ってみた。どちらもSS指定の30列目前後。試合を観るのはいいポジションだが、まだ手元にはない。コンビニの発券システムで手に入れるのだが、あれって結構面倒くさいもんだ。何回か失敗して萎えている。
さて、僕のサイトでは珍しい告知をします。
大阪心斎橋に僕の関係する韓国料理店がオープンする。アメリカ村・ビッグステップ3Fに、130坪120席の大型店だ。そこのロゴやフライヤーその他色々と製作した。一つ教えると、店のイメージパンフ（三つ折り）のポケット部分に店舗デザイン・制服デザイン・アートディレクション担当者の名前を隠してあり、僕の名前もローマ字で書いている。それは僕のミスなんだけど、なぜか僕の名前だけ「Art Direction Tohiya Shiga」となっている。志賀敏哉なのに志賀トヒヤって……。お近くに行った際には、覗いてゲット（死語）してきて欲しい。
その代表者の名前が金クン。ワールドの社会人ラグビー出身で、神戸に幾つかの焼肉店を出店運営してきた経験を生かし、生まれ故郷の大阪に凱旋した。彼はいつかそこに大きく出店したかったんだと思う（と言いながら僕が京都で店をやりたいかと言えば、少し違うが）。神戸より大阪、大阪より東京の方が「パイ」が大きいし、当たればデカイと人は言うが、積み重ねもせずにいきなり通り越して、東京さ行くだと繰り出したところで先は見えている。ただでさえこの景気、街に人の少ない神戸で頑張った経験は、きっと実を結ぶことだろう。
彼とは10年来の知人だが、5年ほど前に「いつか志賀さんにお願いしたいことがある 一緒にナンかやりたい」って僕の店で話してたことがある。出会ってすぐに明日何か一緒にしよう、すぐに何かしようという関係は希薄だ。だから彼も僕にも焦りはなかったし、それは機が熟したら訪れることだと思ってた。それが信頼関係だとお互い解ってたし、その5年が「この人に頼みたい」「コイツならやりたい」と心底思える時間を創ったんだと思う。
そうそう、店の名前を忘れてた。長いよ。サブタイトル付き。「Korean Beauty Cuisine 『GOLD』」と言う。そう、金だけに……。最初この名前にしたいと聞いたとき、ぶっ飛んだね。だって、ディスコみたいな名前だし、金＝GOLDだし。でもね、彼と話をしたのは「認知されれば勝ち（価値）となる」ってこと。知らぬ間に省略されたらもっと成功。「G行こうよ」なんて。だからロゴは思いっ切り「G」をクローズアップした。下手すりゃ店の名前を知らずに「あぁ、あの『G』って書いてある店やんね」ってなる。アイキャッチは大事。
とにもかくにも18日のレセプションは大盛況だった。僕は店があったから先に神戸に戻ったが、おそらく300人は下らない内覧会となったはずだ。ちなみに21日日曜日がオープニング。僕もお客さんで行く。
そう、『G』にね。
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※加納町 志賀とはどんなヤツ？
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