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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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涼しいと言うよりは寒くなった神戸である。思わずタンクトップの上に、薄手のセーターを着て街に出た。温度差に、オヤジ風邪引きそうである。

土曜日朝、イチローの偉業を生放送で観ようと思ってたが、午前11時からという中途半端さで寝てしまっていた。しかしやはり本拠地、シアトルに戻ってのいきなりの記録達成、更新。とにかくそれは凄いことだ。鳥羽イチローなんて兄弟船ヒットで一生食っていけるのに、イチローは来期もヒットを量産し続けなければならない。これからは自分自身が目標になる。前年とも比べられてしまう。スポーツの世界で上に立った者の、厳しく過酷な性だ。

イチローが会見で少年達へのメッセージを送った。「大きさや強さに対する憧れが大きすぎて、自分自身の可能性を潰さないで欲しい」小さな日本人の手本が、海外にいるのは解りやすい。続ける人の勇気にもなる。

神戸製鋼Steelersが格下だと思っていたリコーに負けた。日曜の朝方、録画しておいた試合を観ながら書いている。残念な結果だが、実力伯仲の試合展開はこのトップリーグを興味深くする。南半球ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカのワールドカップ上位常連国3チームの、トライネーションズという対抗戦がある。それぞれの試合はまさしく、とんでもなく拮抗した試合になる。観客が求めているのは一方的な試合よりも、面白い試合だ。次にも期待する。

対して、ヴィッセル神戸は6試合ぶりに勝った。後半30分、カズと交代したどろんこバレー&ビリヤード仲間・和多田がその1分後と6分後にゴールを決めた。ヒーローインタビューが圧巻だった。

「僕の仕事は点を取ること それをやっただけ」

なんとまぁシビレル言葉ではないか。優勝したフードファイターが、「僕の仕事は食べること それをやっただけ」と言ったところで、ただの食いしん坊だ。監督交代、怪我から復帰。光が見えたなワタ。ひとまずおめでとう。

明暗を分ける……いつか書いたが、スポーツの世界は起死回生の逆転もあるし、奈落の底も控えている。試合に出なければ忘れ去られる危険性もあり、目標を失ったアスリートはただの「ひとりの人」となる。前述の誰もがその可能性を孕み、自らその身体に鞭打ち苦しい練習に耐え、人知れず努力する。

熱しやすく冷めやすい日本のファンの中で、彼らに課せられたものはとても大きい。「飽きさせない」……まぁ、どんな世界にも言えることではある。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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