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※志賀速報!【土曜日花園ラグビー場にて、トップリーグ開幕観戦予定!】
スポーツを利用した、ITシェア戦争のように見える昨今である。
16日木曜日、子供が生まれるライトバンカフェの川田クンが店に来ていた。羨ましくも、二人目の子供の名前を今から考えているらしい。
いつかどこかで書いたが僕の親は志賀直哉が好きで、僕は志賀敏哉になったらしい。この39年、「哉」が付いている人には出会ったことがなかったが、40歳になってからは不思議なほどに店でよく見かける字である。これもどこかで書いたが、昼の仕事取引先のヤマギワリビングは、未だに「志賀直哉様」でDMを送ってくる。どうせなら敏也とか俊哉に間違えやがれと思う。
「生まれてきた顔を見て、第一印象で名前を付けないの?」
僕が聞くと、一人目のお子さんが生まれたときにそれは経験済みで、
「生まれたてでインスピレーションは無かったですわ 抱くのも怖かったし」
と言う。どの子供も似た顔だというが、彼の奥さんは赤ちゃんの手首の名札を確認しないで、知らない赤ん坊にお乳をやっていたようだから、そりゃ仕方ない。名前はある程度の思い入れにより、生まれる前から付けられるモノらしい。
僕の知る限り、大別するとこんな風か。
1.長男(長女)から漢数字、計画出産
……一郎・二郎 伊藤四朗のように「朗」にこだわりを持つ親もアリ
2.好きな一文字を入れる
……「雅」「麗」「香」「美」「華」「雄」「剛」と、一杯ある
3.好きな有名著名人の名
……オリンピック効果で「愛」「康介」安直に急増中
4.親の名前の字を一部使う
……南條ケンタの長男カンタ けんたかんたで親子漫才を目指す
5.好きなスポーツに関連
……これホント 京都、ラグビ・トライ・タクル(字は忘れた)3兄弟
6.漫画やドラマの主人公
……多分須藤元気は、「がんばれ元気」からだ
7.地名
……藤原紀香クンの親御さんが紀州和歌山出身で、紀州の香りと名付けられた(合ってるよね?) 僕が付けようと思ってる男の名、志賀高原。ププ。
親のエゴや嗜好で付けられた方もたまったもんじゃないが、名前ってのは出来れば大人になってからも語る・ストーリーのある背景が欲しいものである。女性の「○○子」も少なくなったし、近頃はカタカナや当て字で読ませる名前も多くなった。そのうち、こんな名前を付ける親も出てくるかも知れない。子は災難だ。時が過ぎ大人になればなるほどに語るのも難しく、かなり虚しい。
志賀“輝中”
シガ“ピカチュー”
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※加納町 志賀とはどんなヤツ?
【>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……】
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