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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!【水曜日向かいの玉撞き屋が休みだから、確実に店にいる!】

火曜日の夕方、塩屋から海沿いを須磨に抜ける国道は、渋滞の反対車線からパッシングの嵐。「君の車、イカす(死語)ねぇ〜!ヒュウヒュ〜(口笛)」というわけではなく、案の定、須磨山頂ケーブル入口では警察の取締中である。助かった。対向にパッシングで「注意しろ」と知らせるヤツは、大抵「取締られた経験」のある人なのだと思う。ありがとう、同志達よ。

夕方の三宮での打ち合わせに遅れた。その前の作業が手間取ったためである。僕の戸籍を手に入れないといけない用事で、実家・京都山科区役所に郵送で頼んでたのだが、僕の本籍がそこには無いというのだ。まぁ僕がアメリカ生まれだったとか、父親がブルネイ国王だったとかそういうんじゃなかったが、戸籍は父方の京都の北・綾部(数回行ったことがある)にあり「そっちで取っておくれやす」とそっけなく返された。ちょっ、ちょっとそれはオカシイんでないかえ?

確かに自分の戸籍などほとんど見る機会が無い。2時間ドラマだったら、「えぇ〜!お父さんだと思ってたこの人が、実はお母さんだったのぉ〜」的などんでん返しもあったりするが(あるか?)、10年以上前に神戸に移り住んでから、免許の更新や色んな郵便物のやり取りに苦労したゆえ、実家のある山科に変えたはずだった。リゾートホテルに勤務したときにも色々地方に住んでたから、住民票やその他も実家=本籍地が何かと便利だと思っていた。

「僕の運転免許証って、本籍地・山科の住所が書いてあります なのになぜ、役所では変わってないんですかねぇ オカシイんじゃないですか??」

「あぁ、それね 結婚しないと戸籍上の本籍地は変わんないんですよ」

…………あっ、そうなん。

ふ〜ん。結婚させてみろよ、俺を!!と逆ギレた。


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