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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!【9/1発売Meets10月号(P.115)で笑いなさい!】

今、日曜の午後。久しぶりに、朝ではない時間帯に日記をアップする。

土曜日雨に打たれたせいかまた喉の奥が気持ち悪い。彼女が病院から戻ってきてくれた安堵感からか。あぁ車の話だ。店が終わり家に帰って、日記を更新せずにかなり寝た。起きて、曇り空の塩屋の海を見ながらコーヒーを飲んだ。

土曜、昨日の日記に出てきた大学同期と、神戸製鋼対三洋電機の定期戦を観に行く。ラグビージャーナリストである彼の仕事は午前中に終わっていて、この観戦は一人のラグビー好きな男として、グランドを囲むファンに混じり純粋に楽しめたようだった。「あのタッチキック、学生時代のお前っぽいなぁ」「アナウンスとかあったらええのになぁ」「前後にイベントっぽく、なんか出来そうやな」関東のチームイベントや、J-skySPORTでラグビー解説をする彼の経験からも、そんな感想が出る。僕ももったいなく思った。ラグビーはいいスポーツ。あとはその広げ方だと思う。オールドファンも巻き込みながらの、新規開拓が課題。

インゴール側フラットな目線からの観戦は、実は一番ラグビーが観やすい。僕等は学生時代に戻ったように、コンクリートに並んで座り話してた。遠く三洋電機側のテントに、大学の一つ上の盛田氏が見えた。身長190近い、体重は100kgは当然超える身体。今は現役を退きSANYOブランド戦略室というエリート路線を歩んでいる。その風貌と大学時代のイメージからは想像できない華やかさではあるが、昔から「言葉」や「歴史」に拘る姿勢はあった。今は、SANYOラグビーの販促企画と、色々やっている人だ。終わってから挨拶に行った。

奥さんと子供も来ている。嫁は僕等と同級のテニス部だった子だ。20年ぶりの再会。僕は大学から20キkg近く痩せているし、盛田さんは「お前、病気ちゃうか?」って冗談言いながらも「ええ感じに痩せたな」と最後は言ってくれた。しかし、今もデカイ仲間・先輩後輩達を見るほどに、一抹の寂しさはある。僕はラグビー選手っぽくない骨格なのだ。まぁそれが今の仕事には都合良いのだが。

同窓会なるものには出たことはないが、そこには大いなるギャップと掻き消される想い出が存在するらしい。そりゃ太ったりシワがあったり、荒波に揉まれてきたりするわけだから仕方ない。でも彼女は、あの頃のままだった。そのカヨちゃんは言う。「男の人は生き様が顔に出るからねぇ」旦那をそこまで褒めちぎられると、惚気など通り越して、羨ましささえ感じるほどであった。

そして、僕等の栄誉のため最後に。

彼女によると、村上も僕も「ええ顔になった」らしい。


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