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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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曇りがちの神戸、昼に見ると妙に浮いているオーブンレンジである。

PCとの幾つかの睨み合いを終え、日曜午後11時少し仮眠を取ることにした。そしてテレビを付けると、上手いことに女子マラソンの36km地点。日本選手野口の金メダルの瞬間も観られた。そう言えば、競技の最初から最後までライブで観たものは、愛ちゃんと柔道数試合だけだな。

理由の一つは、民放5局がそれぞれのライブを振り分けで放送していることだ。「ニッポン代表○○まで、まもなく!」ってなかなかマモナクにはいかないもんだから、他のチャンネルを見てしまう。するとライブを逃す。

そして民放は女子アナ5人をフィーチャーし、メインキャスターにタレントを、スポットでコメンテーターを起用する。僕が見ててしんどいのは、小倉(男の方)、明石家、松岡、クボジュンだ。その人が嫌いな訳じゃないが、単なるスポーツ好きは辛い。高圧的なのも違う。そういう意味では、NHKだけで延々やってる放送を見たくなってしまうが、そうすると瞬間が見えない。(贔屓目かも知れないが、藤原クンは『誰が主役なのか』解ってると思う)

ハンマー投げが始まった。途中トラック競技が間に入る。アメリカの余裕のラン、花形100mスプリント予選。僕が思う投擲競技の凄いところは、モノを投げるシンプルさと練習が地味さだ。僕の体育大学時代、ラグビーグラウンドの隣りが陸上トラックだった。短・中・長距離の選手は延々走る。それを横目に投擲選手達は、ウエイトトレーニングに励んでる。女子でも200kgスクワットする。しかし投げているところはあまり見かけない。危険性があるから、彼らは人知れず、トラックが使用されていない時間を狙って投げるのだ。

ゴルフのように何百もではない。それは筋力的な問題もあるが、何よりもそれほどの数がない。特にハンマーに関して言えば、ワイヤー部分からも自分専用を作る選手が多いからあの室伏でさえ、投げては80mも先まで取りに行くことを繰り返す。反復練習の極致。一番人が嫌がることを、禁欲的に行ってきた。

今、アテネでの室伏最後の投擲が終わった。結果は周知の通り。
タマランね、最後の集中力・僅差に盛り上がった。

その後の100m決勝を観ずにテレビを消しそうな勢いだったが、ナンだこいつらの上半身は!な、中山きんにくん達の走りを結局観て、同じ国なのに一位ガトリンと三位グリーンは仲が悪いのかな?なんて思いながら、それも世代の違い・4年毎のオリンピックなんだと感じ、おやすみなさいませ。


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