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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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※志賀速報!【盆休み8/14〜16です。(多分)】

街は盆休みに入ったのか、他府県ナンバーも入り混じり、高速では渋滞を作っている。高校野球やオリンピックが始まっても、僕には何ら変わらない日々だ。街に出ない日の方が不安になる、街依存症候群、いや、人依存症なんだと思う。

一般に飲食は「ニッパチ(2月8月)」が暇だと言うが、その割には人と出会っている。家でチョコンっと独り体育座りしていては解らない、「今、動いている人」の独特な空気感を味わっている。そうやって僕は日々や人の違いを感じ、店の微妙な変化を知ることになる。

ただ「週末だから忙しくなるだろう」「お盆だから静かなはずだ」などと気合いを分散しながら仕事をしては、たった一人やって来たお客様にも失礼な感じもするし、帰ってくる霊達にも情けない自分しか見せられない気がする。

先日大阪・地下鉄で見た中吊り雑誌広告に「我が家も白骨温泉 “業務用”入浴剤徹底研究」とあった。シュールな世の中だ。揚げ足を取るようなこの時世だが、あの温泉も「人を待つことの辛さ」から苦汁を飲んだのだろう。 その昔、人で溢れかえり、放って置いてもお客様がやってくる場所を経験してしまうと、そこに立つ人の持つ『意識が変わらない場所』を維持することは難しい。なぜ人が来なくなったのか?を履き違えた例だ。それは悲しい末路を辿った。

僕の長けた所は、ココにその日の気分でやってる男がいて「こんな辺鄙で家のような処にそうそう人が来るものではない」と解って店にいられることである。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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