www.bar-shiga.com
■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
ホーム >>>
7/27「平和な日常から、後半は提言?」 バックナンバー >>>
※志賀速報!【8/1 第6回どろんこバレー参加決定!】

「脱兎の如く」動き回る人を『ダットマン』と呼ぶということを、今僕がつくった。それがどうした、加納町 志賀でございます。

小学校・中学で20cm伸びた身長はあっても、高校であと20は百歩譲ってあったとしても、大学で20cmは大袈裟だし、「このままいくと、30歳で2m越すな」と言う人がいたりする。それと似てる話なんだけども、暑い毎日に「このままいくと、8月には気温45度くらいになるぜ」って、言う人がいる。なるかっ!って返そう。しかし今のご時世そうなったとしたら、「45度ってのは正方形の対角線だから、まだ大したことはない」とみんなで慰め合おう。分度器一杯180度になったら、天麩羅でも揚げてしまおう。僕は、塩で食したい。

車工場に愛車を出した。心配ご無用、ボンネットを閉じるヒンジが折れただけだ。あかんがな。正確には、ヒンジ鉄部分を支えてるファイバーが裂けただけだ。あかんがな。裂けたって言えば、口裂け女ってどこ行ったんやろか。昔聞いた、お婆さんが夜中の国道を走って追い越してゆく、その背中には「ターボ」って書いてあった……という怖くない怪談話はともかく、そんな季節である。

工場からの帰り、灘の信号待ちでフト見上げると「自衛隊神戸出張所」とある。見たところビルの2階だから事務所なんだろうけども、自衛隊だけに変な看板である。こんな狭そうなところに出張されても困るが、警察を見ると悪いことをしていないのにソワソワしてしまうように、彼らがいる場所は落ち着かないはずだ。しかし世界では常にそういう人達がいなければならない状況の国がある。

米国のArmy・Navy・Air Forceに対し、あくまで外敵から身を守るという意味での『自衛隊』という名は攻撃的ではない。なんとも平和な国であるが、日本を永世中立国にさせるには色々なものを作りすぎて、高度成長してしまった。飽和・飽食なんて誉め言葉ではない。この国には危機感が見られない。

と、少々難しいことを言いながら僕は、危機感をいつも自分に持っているつもりだ。「悔しさを持つ 成功には終わりがない・失敗が終点ではない」と思うこともそうなのだ。僕は満足という言葉を、どこかに置いてきた。

ただ、危機感を悲壮感と勘違いすることだけはしないように生きている。


※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だってさ!
【ホテルトアロードの第三期ワインセミナーは、偶数月第一週日曜に開催されます(2005年2月まで)>>>詳細と、次回のお申し込みはこちら……

「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」二期募集中 〜04/8/31
【志賀が選考ブレーンとして参加、神戸を中心に希望と夢あるアイデア(認定されれば支援事業となる)を募集している 詳しくは>>>「KOBE HYOGO 2005 夢基金プロジェクト」〜特集にて、志賀大いに語る?】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……
【最近始めた、>>>別ブログはこちら……

Copyright@Toshiya Shiga. All Rights Reserved.
Send Mail to Shiga
n