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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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月曜朝、どうせ台風直撃だ!と朝方全米オープンで丸山の健闘を観て、日曜録画しておいたドラマの最終回「オレンジデイズ」(僕らしくないでしょ、学園ドラマですから まぁ山田優が出てたってのもあったが、実はいいドラマだったのよぉ〜)のラストシーンに朝から涙して、台風をやり過ごす。

晴れ間が覗いた夕方。夕刊をポストから取り出すと、僕は西に車を走らせる。リハビリは順調、辛さのピークは過ぎた。梅雨渦中にあって、これはラッキーだと言える。(飛ばし飛ばしでこのサイトを見ている人から「事故でもしたのですかぁ〜!」とか「病気?」などとメールを戴くが、ラグビーの後遺症です ご心配ありがとうございます すこぶる元気!死語どす)

その夕刊に載ってた。とうとうイルハンが国に帰ってしまった。膝の故障で、また治療をイタリアかどこかでやる旨クラブに申請したが、日本での治療に専念するようにとのチームの見解。それを無視して20日、トルコに帰っちゃったらしい。僕が睨んでた通りになった。19日、ウイングスタジアムに観に行ったときには観客スタンドにいたのにねぇ。ヴィッセル神戸にしては、ナンとももったいない買い物だった。一節には移籍金込みで7億円とも言われてた。結果、2試合と17分しか出場していない。チームとしては「無断」で帰る行為に対して、余計な契約解除金は支払わなくて済むだろうがねぇ、違約金モノだ。

三宮にオープンしたトルコ料理屋はどうするのかね。イルハンフェアなんてやってる無国籍料理屋も大変だ。僕が言ってたスポーツ新聞の見出し、セレッソかガンバ大阪との試合「イルハン来阪」は消え去った。中華食べて「イルハン天津飯」も無い。イルハン燃えよデブゴンに出演、イルハン・キンポー(解りにくっ)も、イルハン降板となったくらいに、不可解なことだった。

日本のルールに馴染めなかったようだが、余りにも子供じみた行動は多かったようである。日本、神戸は彼にとってナンだったんだろう。日本を甘く見てたのかな、彼は。でもね、欧州のモノであるサッカーもその他スポーツも、日本人のレベルは確実に上がってる。だから彼も、もっと日本をリスペクトして日本語を勉強するべきだったし、チームのルールは守るべきだった。(ちなみに神戸製鋼に来たNZオールブラックス現役は、日本語も習ってるし、お好み焼きも刺身も箸で食べてるし、チームにとけ込むように必死だよ)

やはりイルハンは、無国籍っぽい自由人だったのか。でもそれで僕は、彼に握手を求められた男(>>>3/2日記参照)として、プレミアが付いたわけだ。彼もあの時の気持ちを、神戸やチームのみんなに向けてれば良かったのに。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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