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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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リハビリ先の先生から「ウエイトトレーニングはダメだけど、汗を流す運動ならOK」とGoサイン(死語)をもらい、火曜日午前10時、塩屋の浜にいた。(あぁちなみに、視力が老眼気味だと言っていたのが首や背中の後遺症のせいだと思ってたら、どうやらホントに目が悪くなったみたい 近くがボケて見えにくいのだ 多分女の子との接近・接吻〔死語〕も絶対目をつぶるね 誰かつぶらせろ)

自宅から海まで走って10分、僕がジェームス山を住まいに選んだ理由の一つである。海沿いは洗濯物がベトッとするし、海の景色はやはり山の上からがイイ。てなわけで、丘のマンションに住んでいる。まだ住み始めはしょっちゅう海まで行ったモノだが、塩屋から須磨の間にあるビーチ(ゲイビーチとは知らず)で、手を繋いだ男性カップルに熱い視線を送られたことのある経験から、浜からは遠ざかっていた。でも近頃は、塩屋西の海岸が僕の落ち着ける場所だ。

多分このまま寝てしまったら溺死体と間違われて食われそうな、フナムシの大群と僕だけのビーチ。携帯電話とラジオはいつも持ってゆく。FMを聴きながら、写真を撮ったりメールをチェックしたりして、じーっと物思いに耽る……そうか、僕とフナムシだけじゃない。

イヤホンマイクからも聞き取れる波の音、水面に飛び跳ねる魚、その魚をくわえて飛び立ってゆく猛禽類、水面に浮かび魚狩りをする鳥、こっちを見ている沢蟹、漁船・ボート・遠くのタンカー、東の浜に見える陽炎、飛行機雲、暑い日差し、熱い肌、海水の乾いた肌に浮いた塩……塩?

塩やぁ〜!ココは塩屋ぁ〜

ひゃっほ〜い!海だ〜!ひと泳ぎひと泳ぎ。

友達フナムシ、志賀敏哉40歳独身!


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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