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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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雨のそぼ降る(死語)土曜日、昼に大阪にいた。昨日書いたほどに首も背中も痛くない。風邪気味だったのかも知れない。夏風邪にご用心(死語)である。

大阪であれこれ打ち合わせをしている間に、京都でロケをしているテレビ企画会社のディレクターからの連絡を待っていた。昨日の日記に書いたように、僕は電話だけで事を進めるのは違うと思っていたし、想いは面と向かってでないと伝わらない。このディレクターは偶然にも、昨日に書いた女性ディレクターの上司であり、僕がテレビに出たときの担当者であった。

「志賀さんの判断で違うなと思ったら、OK出さなくていいですよ」僕の考えを知る彼は電話口で恐縮していた。「とりあえず、この後番組担当者に会ってみますわ ヘルメスソースの坂井さんの気持ちを代弁してきます」そう言って、彼との電話を切った。僕がテレビ出演するにあたり、店まで来て、2時間とことん話をしたその人である。その後の繋がりは堅い、嬉しいブレーンである。

打ち合わせが終わって、堺筋本町から御堂筋本町で待ち合わせをする。早く着いたが雨が強くなってとりあえず雨宿りがてら、アルフレックスのショールームに入る。B&B(漫才師ではない)のバカ高い家具もある、イタリアのインテリアショップ。昼の仕事で取引もあるが、個人的にも店長は知っていて、僕は買い物はしないのに懇意にしてもらってる。所謂ブランドですっかり買い物をしなくなった僕だが、至る所の店で知り合いがいる得な性格だと思う。

店長に挨拶してイタリアの家具事情を仕入れ、待ち合わせのスタバ(全国でもスタバなのか?関西のマクド・ミスドのりではないのか 僕の友人はKFCのことをケンチキと呼んでいたが)へ向かう。以下に、その模様を心配してくれた僕のブレーンに送ったメール、ヘルメスソース坂井氏にも報告した。

『担当ディレクターさんに熱く話してきた とりあえず、いきなりの撮影は無しで、しっかり構成と趣旨を明確に持って直接会いに行ってくれ、それからのことだと 月曜日までにアポイントメントを取るそうです もし放送後に大反響があっても家族工場だから「ソース○ヶ月待ち」という対応になるかも知れないと予め案内する、ご本人が嫌なら場所も電話番号も公表しない、ということを承諾してもらった……でもね、やっぱり色んな人に知って欲しいなぁ あとは坂井さん次第 いいように事が運ぶのを願ってますわ』

で、坂井さんから返ってきた。泣ける。オロロンとまた泣ける。

『わざわざご苦労さまでした 今日母親とも話したのですが、いきなり(無理なアポ)の取材に多少疑問を抱いていたみたいで、昨日の志賀さんとのお話を聞かせて凄く喜んでいました 「名前で評判になるのではなく、味で評価を得たい」と心得ていますので、担当の方と慎重にお話しして進めたいと思います ありがとうございました』

やっぱり、僕が思ったとおりだ。この人達は間違いない。大丈夫だ。


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加納町 志賀とはどんなヤツ?
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