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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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ここ何週間かの日曜日の過ごし方は同じパターンだ。昼に起きて、一週間分の店の状況やこれまでと今後のスケジュール・決めごとの打ち込みをする。リビングのカーテンは全開にして塩屋から南大阪・和歌山の対岸を背景に太陽光でPC打てば、それは単調な作業なんだけど穏やかなリズムとなる。

やがて辺りが暗くなると僕はPCを閉じ、少し考えながら取り組むことは後回しにしてSATYに行く。食材を買うわけではない。本やCD・DVDを探したり、まぁ息抜きというヤツだ。近頃は「志賀さん○○にいたよね」なんて目撃証言が多いので変装する。僕も有名になったモノだ。ウソ、めっちゃ短パン&Tシャツ。

戻って、ラスト・サムライのメーキングを流しながらあれこれやっている。関西の芸人が全国区で活躍するとどこか嬉しいように、トム・クルーズや監督エドワード・ズウィックの言葉に表れる、日本俳優人への賛辞は誇らしいものである。僕は、歴史には弱い。学校で覚えたことは、ほとんど試験用の知識だったと思う。おそらくアメリカ国内向けにつくられたこの映画を通してのドキュメンタリー「歴史とハリウッド」で、日本の歴史が理解できたとは皮肉なモノだ。

DVDの良さを言うと、最近僕がハマってる「監督の音声ガイド」ってのがある。なんやアレ作り物やったんか!と落胆することもあるが、本編とは違った意味での映画の楽しみ方がある。今の時代ならではだな。

日本の中にいては解らないこと、解っていないのにフリをすることに慣れてしまっている怖さがある。観た人が言っていた、本やテレビで有名人が話してた、プロダクションノーツにはこう書いてあった……元々そういうモノは信用しない僕だから、仕事をしながら流すDVDにも発見があったわけだ。

映画をただ観るのと、その背景を知って入り込むのとは確かに違った。

まぁどちらにしても同じなのは、小雪と付き合ってもイイということだな。


※ダジャレー男爵・志賀が、ワインセミナー講師だそうだ!
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加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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