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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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黄金週間を感じようと思えば、街に出ればいい。

昼のテレビの生放送に出ていたラグビー選手とその同い年、サッカー選手とハーバーランドで待ち合わせた。イベントがあちらこちらで行われる中、FMの公開録音ブース前を歩く。「誰が最初に声掛けられるかな?」僕でないことは確かである。背丈180cm超の男3人で、なぜかブライダルフェアを見に行く。

テレビ出演帰りのラガーマン(経験者としては恥ずかしい表現)はスーツを着てネクタイを締めていた。ということで、結婚予定役は彼に決まり(まぁもうすぐ29歳のお年頃ということもあって、まんざら無いわけでもないので)、サッカーマン(フットマンなら、一人がけソファの補助イスみたいだから、ソレよりはいいだろう)とバーマン(バーテンではない)は付き添い役である。

そこはウエディングドレスの試着ができたり、モデルルームと称して披露宴のセッティングを宴会場で見られたり、気付けヘアメイクができたりする様々なプランを知る意味での、まぁ疑似体験フェアという感じである。

やはりそんなものに男3人で行くものではない。女性の一人でも連れて(何人もやったら趣旨が違ってくるが)「おっ、なかなか似合うやん」と傍らで眺める新郎、のちの素敵な家族計画を思い描くことができる僕ではなかった。反省会を1Fカフェでして、その非現実的な空気感・匂いに深呼吸できずにいた。

すぐにそこから車を東に走らせた。生田川のお好み焼きを頬張ることで、自分の居場所を確認するためだ。到着して、驚くほど息を深く吸っていた。

そしてすぐ、息つく暇もないほどに喰らってた。


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