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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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バカみたいに「若者チック」に半袖を着て家を出た。寒い。金曜、夜中の外は厳しかった。トレーニングを怠っているホネゲルゲには、北風が身に染みた。

昨日の文末に書いた《サイトをご覧の皆様へ》にもあるように、過去の日記をまとめる用事が出来た。いい機会だから、日曜日には2001年4月からの日記を僕も読み返そうと思ってる。実際、いくつか読み返したことはある。原点を忘れそうになったとき、なぜこのサイトを始めたのか、あの頃の想いは今も尚続いているのだろうか、などと自分の「芯」みたいなものを探っては安心したり、笑ったり、時には自画自賛したりする。しかし、全てを読み返すことは滅多にない。

「過去に自分がしてきたことはほろ苦い思い出でも、恥じるモノであってはならない」と常日頃思っている。だから若いときの上司との喧嘩も、色々残してきた作品も、若気の至り・スキルのない頃ゆえのことだとは感じていない。多分そうやって生きることは、付き合いを狭めることに繋がったり、敵を作ってしまう最短距離にいる。自我が強すぎると、セオリーから遠くなる。

僕はやみくもに「頑張る」のではなく「我を張る」ことで今を創ってきたんだと思う。背伸びしたり強がって頑張るなら、その虚構を恥じてもいい。身の丈で我を張るのなら、恥じてはダメだ。自分の大きさという足跡は、誰に咎められることもない。その責任を「自分はこうである」と伝えられないのならば、ただ頑張ってる姿を見せるだけで満足していればいいのだ。僕には出来ない。

土曜日に手術を決意した男、月曜から海外に旅立つ男、それぞれの報告を受けた。こいつらは我を張っている。ヤツらから見ればこの僕が、ただ頑張ってるオヤジだという認識ならば、彼らと僕との関係はない。

大学ラグビー部、ランニング時に「がんばっていきましょう」と、一年生の僕らは声を嗄らせていた。あの頃はただ、頑張ってるだけだった。

今は、人にそんな声を掛ける余裕などない。


※ダジャレー男爵の『出逢い系・純情派』単方向BBS
【先日も書いたが、デューク更家のウォーキングはバカにできない 結構効くし、真剣にやれば辛い ちなみに僕はデューク東郷、つまりゴルゴ13に似ていると言われたことがある 顔が、ではない 後ろに並ばれると確かにイヤな感じはするが、いきなり殴ったりもしない 低い声と(実際の声はもちろん知らないが、実写版で高倉健や千葉真一がその役をやってたことからの想像)、店で葉巻を持って腕組みしながら、壁に寄り添っている姿がそのようだとお客様に言われた あぁ、デューク更家やったな こないだ街で女の子が二人、まさか僕が後ろにいるとは知らずに、デューク歩きをしていた それは家でやりたまえと思うが、その拡がりは凄い 多分、聖子ちゃんカットかダッコちゃん以来だ】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
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