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日本選手権準決勝・神戸製鋼ラグビーの劇的な勝ち方。 花園ラグビー場に舞う赤いSteelersフラッグ。 それに答える、終了後並んで手を振る選手達の笑顔。
Jリーグ開幕戦、ヴィッセル神戸のスタジアムを埋め尽くす観衆。
怪我から一年ぶり復帰、和多田の決勝ゴール。 その後のMVPお立ち台。
格好良すぎる奴等に、悔しい気持ちで一杯になる。悔しすぎて悔しすぎて、またフィールドの彼等を観に行くことになるのだろう。負けて悔しいよりも数倍価値のある、勝利の姿に見る悔しさはマゾヒスティックに病みつきになる。
一種の嫉妬と言っていい。多くの人が彼等に抱く憧憬も羨望も、僕のそこにはない。僕は奴等に、ただ溢れんばかりのジェラシーを抱いているのだ。なぜ、抱くのか。なぜ、そうなのにそれを認めるために足を運ぶのか。
情熱を持ち、声を嗄らせて叫び、心動かされる。
それは、自分が錆び付かないための近道だからだ。
※ヨソジー志賀(四十路・6月で)の「たまに吐くならこんな店・番外編」
【21日、東京に行ってやる 「その悔しさ」に泣かせろ】
※加納町 志賀とはどんなヤツ?
【>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……】
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