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また寒いよね、の水曜日。ベッドの毛布も、タートルネックも、小さなストーブも、クローゼットに帰せない、春まだ遠き3月である。
車に付けられた長〜いキズを眺めながら、その落ち込み様を知人に話すと「写真に撮っておけば」と返ってきた。保険請求のためではない。サイトにアップして告発だぁ〜！というものである。確かに僕は「プライベートの切り売り」っぽいほぼ毎日日記ではあるが、流石にそれはできずに早い修理を考えることにした。傷ついた彼女の写真を撮るほど、僕はサディストではないしね。
携帯電話SO505iSの、イヤホンマイク（左右）を手に入れた。これは携帯サイト上で注文し、全国のセブンイレブンいい気分を指定して受け取るものだが、これが驚くほどにすこぶる（死語）感度がいい。PCでダウンロードやCDなどをメモリースティックに入れてSONYらしくウォークマンのように持ち歩け、もちろん携帯発着信通話も鮮明である。着メロが両方の耳から入ってくるのを感じたことがなかったから、あまりの音の良さにホントに「おぉ〜」と声が出た。片耳のイヤホンマイクは、僕のうるさすぎる車では何も聞こえなかった。これならオープンにして走っても話せそうである。卯目くん、苑田、オススメよ。
バランスボールについて書いたっけ？NPO法人団体の新年会で当たったヤツ。家で膨らませはしたが、直径50cmはあるこのボールの使い道や効能がイマイチ解らないでいた。説明書によると腹筋はできるし、身体を仰け反らせることもできる。でもそんなものはなくてもやれそうだから、和室にゴロンと佇ませていた。仲間由紀恵がCMに出てるとかで「私も50秒はできるようになった」と、あの上擦った声でTVで豪語していたやり方によると、ボールの上に座り両手足をボールに付けずにバランスを取るらしい。タモリは10秒持たなかった。全身の筋肉でバランスを保つから結構苦しいはずだ。ココで自慢だ。僕は数回で2〜3分超えるようになった。40手前の独り者が、乗ってる姿を想像するのはやめたまえ。
しんどいことはしんどいとして受け止める。嬉しいことは純粋に喜ぶ。たまに肉体年齢をチェックして頭打たれたりする。前厄だからと言って、大人しくするのも面白くない。バイオリズム、大きな波もない人生は、都会から南の島に暮らすようになった人達に任せよう。僕は神戸で受け止めながら、前に進みたい。
小さな見落としがちの感動も、思い切り忘れずにいたい。
※ヨソジー志賀（四十路・6月で）の「たまに吐くならこんな店・番外編」
【ルシェルブルーのY氏が来た 僕のサイトが切っ掛けでラグビーファンになり、花園まで足を運ぶようになった 決して、いつか書いたラグビー特有のオールドファンじゃないし、ラグビーのルールをよく知ってるわけでもない 彼の歳（30歳代後半？）で新しい発見「こんなスポーツがあるのか」と思ったことに意味がある 彼と観に行ったことのある女子大生が「やってみたい」と言ったらしい もちろん同じ事をやりたいと言ったのではなく「綺麗な芝生で走ったら気持ちいいだろうなぁ」というものだったが、こういったちょっとした興味も結びつき広がればいい 5月か6月の神戸製鋼チャリティフェスタ、タッチフット（タックルのない楽しくできるラグビー）大会にエントリーしようと盛り上がった】
※加納町 志賀とはどんなヤツ？
【>>>プロフィールとバイオグラフィー（一部）はこちら……】
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