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※ココだけの志賀速報!【15日、花園ラグビー場で会いましょう】
「うわっ、13日の金曜日や!」と言うのは死語だ。そんなこと言ってたら、ジェイソンに殺されるで、マジで。今思ったが、文頭の志賀速報「15日、花園で会いましょう」としなくて良かった。またゲイだと思われそうである。
気温も落ち着き、しかし週半ばの中途半端な休日に僕のバロ(メータ)はロバのように低迷した。おやつドキ(死語)に起きると、電話もメールもてんこ盛り(死語)だった。深夜、コーヒー飲んで無理矢理観始めたDVDのせいだ。 日本語で字幕無しのハリウッド映画である。
邦画以外に日本語のアフレコ(死語っぽい)は違和感がある。確かにアラン・ドロンの野沢那智、ダーティー・ハリーキャラハン(イーストウッド)の山田康男(ルパンの声ね)は良かったが、ロッキー・スタローンの声(誰?)のは野太くて「エイドリアン」が「エビドリア〜」にしか聞こえなかった。
僕の中では、外人顔で日本語はTVシリーズ「奥様は魔女」「刑事コロンボ」「刑事コジャック」「スタスキー&ハッチ」「チャーリーズエンジェル」「バイオニック・ジェミー」で完結していて、「特攻野郎Aチーム」の頃にはミスターTの「飛行機だけは勘弁な」のセリフには、もう勘弁して欲しくなっていた。
ハリウッド映画の中で、ラップを日本人の声優が日本語で吹き替えしてるのには無理があるし、まして危険な局面で逃げ惑う群衆に「ヒィ〜、助けてぇ〜」とやられた日にゃあ、感情移入もどこかに飛んで、コーヒー無しでは眠気が大変だったのである。みんな「サンダーバード」の人形のように思えた。外国文学・日本人舞台や、誇張したミュージカルにも見えた。
いつかV6の誰かが「ウエストサイドストーリー」をやってたみたいだが、ダンスが上手いとは言っても、♪ちゃっきりちゃっきりちゃっきりなーの、ジョージ・チャキリスには敵うまい。煉瓦造りの建物と、顔が白くなる前のマイケル「Beat It」の中でモチーフにされた流れるような踊りと戦いのシーン、「♪トゥナ〜イトゥ〜ナ〜イ」と、どこで唄っとんねんと突っ込まれそうな場面でも絵になるのは、やはり外人顔のハリウッドアクターの成せる技であった。
最近の若い女の子に多いんやけど、根っからの関西人が関東イントネーションでしゃべり、酒が入ったら関西弁に戻るみたいでナンかイヤなのである。
そんな子も、サンダーバードの人形にしか見えない。
操るのはお手の物(死語)だ……人形だけに。
う〜ん、ナイスプレイボーイ!
※ダジャレー男爵の「志賀オシャレ『死語』」
【『飲みスケ』……多分、飲み介(助)のことだろうが、近頃の女性にはかなり飲める人がいる ちょっと不良な言い方になるが、『飲みスケ』のスケは『スケこまし』のスケだとも言える この場合は、イカすレディーのことである】
※加納町 志賀とはどんなヤツ?
【>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……】
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