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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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※ココだけの志賀速報!【建国記念日・本日はお休みです

「綿棒なら、毎日でもええんやないですか?」

という誰かの言葉で、夢から覚めた。火曜の昼12時である。

夢に深い意味を求めようとは思わないが、もしそれが潜在意識に働きかけているものだとしたら、確かに毎日の耳掻き掃除は止めた方がイイ。タンポポの綿帽子みたいな部分がほとんどなくなっているのを忘れて突っ込めば、けたたましい「ゴッ」という音と共に、綿棒のイミテーションな棒とは違うモノホン(死語)の木の棒が内耳壁を引っ剥がす。

綿棒にしても百均(百円均一ショップ)買いのモノは、クルクル回しているうちに綿が取れて、ただの棒になってしまうという「毎日でもええんやないですか?」のセリフにはそぐわない結末を迎えることとなる。おぉ、怖い。

あの夢の中の声は男で、言い回しからヤクザもんの印象だ。映画「荒ぶる魂たち」の加藤雅也アニィ扮する剣崎の、しびれる(死語)セリフ「たかが人生流れ星、キラーッと光ったらええんやないですか」にも通ずる声がした。

「チー坊なら、毎日でも」石立鉄男に「あれほど外へ出ちゃイケナイって言ったろ!ワ〜カメ好き好き〜」と怒られるのだろう。

「マンボウなら、毎日でも」軟骨のゼラチン質は、実はデザートにもなる食感があることを皆に教えたい。ヨーグルトクリーム煮などに適してる。

「辛坊なら、毎日でも」片桐はいり似の南辛坊が何者なのか、説明できる人を呼んでもう少し彼のことを知ってみたいと思う。

「綿棒なら、毎日でも……ええんやないですか」

僕の男の部分に響いたその言葉。
とにかく僕は、今日からその忠告を守ることにした。


※ダジャレー男爵の「志賀オシャレ『死語』
【『バックシャン』を見つけた場合、大抵前に回ると『ガックシ』となるが、それが『カワイコちゃん』で『ボインちゃん』だったりすると、『ウキウキ』『小躍り』して、『二段飛ばしに階段を上る(イマドキいない死語)』僕である】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
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