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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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※ココだけの志賀速報!【日曜25日、開けることになりました

最初に。>>>神戸製鋼サイトに載って「寂しいです、とうとう……」なんてメールが届いているが、相変わらず住所も電話も載ってないのでご安心を。「そんなんでいいんですか?」とライターさんや吉本興業の人に聞いたのは僕の方で、この店の趣旨や神戸の選手と僕との関係を解った上での内容にしてくれたので、嬉しく思ってる。皆さんも、一度ご覧になって下さいな。>>>志賀情報へ

風邪というものの、何が厄介かと言えば「熱・痛みに○○1錠」という処方箋だ。別に医療業界に文句を言っているのではない、念のため。お客様にも多いからね、医師&MR&薬剤師は。木曜は最近観てる「白い巨塔」もやってるしね(余談だが、あの上川隆也のちょっとアウトサイダー的な弁護士役、俺の方がイケルと思うんやけどなぁ 矢田亜希子とチョメチョメしたりなんかして、オホホ……オファーがあれば出てもイイべ)。どうでもええ話やけど、タイの神様みたいな人が行列で通る傍で、見てる貧しい若者が「いつかキックボクサーの王になって、あの上に乗ってやる!」と誓う話なら「白い巨象」やろな。

しかし、お医者さんって風邪引いてる人ってあんまり聞かんでしょ。一杯「菌」持って来られるはずやのにねぇ。ほんで、店で医師のお客様に聞いてみた。そしたらね、どうしようもないときがお医者さんにもやっぱりあるらしい。で、1錠どころか、一条直人にも下条アトムと上條恒彦くらいにも「9」錠飲んで一気に熱下げる、って強者までいた。「自分の胃袋の大きさは知ってるからねぇ」って笑ってた。僕もそれに倣って3錠飲んで、今朝平熱より2度高かった体温を4時間で戻した。今は確かに楽になったと思う。個人差はあるだろうけどね。

いつも近くに、一人につき一人の医者がいたら多分……そう考えれば、医師家族は羨ましいなと思う。家では御飯を作らないシェフも多いっていうから、そうとも言えないかな。でも近くにいるってのは、安心なのには変わりない。

病院や店は、行く側に選ばれて然りである。その中で、来てくれているお客様に僕は、『個の処方箋』を提供しているようなものなんじゃないか、と考えている。人の想いや環境、キャパシティがそれぞれの中で、投じるのは薬じゃないけれど、熱を1度下げるくらいのことは投げ掛けてるんだと思う。

たまに、上げてしまうこともあるけどね。


※イカリン志賀の「本日のハラタチ日記その53
【熱は下がったが、鼻水は下がりっぱなしだ】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
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