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■ 中毒性日記 2004
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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寒い。22日の朝は今年一番の寒波らしい。水道管が破裂するかも、なんてアナウンスもある。血管が破裂するよりはいいか。どうやらまた違う種類の風邪である。鼻水、悪寒……仕方がないな。こんなときは得意分野日記に限る。

※参考文献「ある編集者ブログに送ったモノを校正」

いやいや、ブルマンちゃん、今晩は。 っていうか、僕のばやい(=場合、これは高度な死語である)ほとんど朝、5時なんだが、まだ暗いジェームス山より書き込みをする。 いやホンマ、死語については色々想いがありますわ。それを面白いと書いてくれたオバQ、いや失礼、青ちゃんに敬意を表して、とっておき(まぁこれもプチ〔これも死語か〕死語)の死語を伝授しよう……

オヤジA(以下A)「いやぁ〜、今日はモウレツにしばれるねぇ〜」

オヤジB(以下B)「こんな日はお色気ムンムンもいいけど、熱燗でキュゥ〜ッと飲りたいもんだね、ダンナ」

A「いいねぇそりゃ、カワイコちゃんよりホクホク顔だな」

B「さてっと、Goサインだ」

A「待てよ……ポッケが……寒い寒い……」

B「トホホ……」

C「何やってんでぇ〜」

A&B「おっ、お前さんは!あの時の!!」

C「パシャッ!へっへっへっ、証拠『写メール』ゲットぉ〜」

A&B「後生だから、勘弁しておくれよぉ〜」


続きは、第二章『バカの死語』で……。



おそらく今現在「写メール」は、死語と言われる最も旬な言葉であると思う。多分どこかのメーカーの登録商標だろうが、なんでもかんでも「写メール」なんて言ってはイケナイ(余談だが、Kawasakiはジェットスキーが登録された商標で、YAMAHAの場合マリンジェットというのに、皆の認識ではあのカタチは全てジェットスキーと言ってしまってる)。死語を語るときには幾つかに分類されて、この死語の場合は『生きのいい死語』とカテゴライズされる。

死語にも>>>1/14日記で書いたように、「死んでしまったギャグ」と混同されるなど、近藤正臣(京都洛東高校出身・足でピアノ弾く人)並みに柔道「間違い」一直線となってしまうものもあるから、気を付けなければならない。

『地域死語』というものがある。それは無くなった地名、例えば「お江戸」というものではない。それなら『昔言葉死語』である。ここで言う地域死語は、どこか「トレーニングセンター→スポーツジム→マシンジム→フィットネスジム」の変遷に近いものである。例えば「浜寺水練学校」などがソレにあたる。今ネーミングされるなら、「南大阪スイミングスクール」となる。

前述の『昔言葉死語』が「お江戸」から端を発して発掘できる。「麻呂はぁ〜」「トト様カカ様」「オホホホ」の公家言葉、「かたじけない」「拙者○○でござる」「大五郎!チャァ〜ン」武士(素浪人&子)言葉、「何ヤツ!」「曲者」「出あぇ〜出あぇ〜」武家言葉、「ご用だ」岡っ引き言葉、「ニンニン」忍者言葉、「問答無用」「ブァサァ〜ッ」辻斬り言葉、「ハハァ〜」のお白州言葉、「よいではないか、よいではないか」「あれぇ〜」の大奥言葉、……ハァハァッ……鼻水垂れてきました。今の僕なら、鼻水の長さで「万国ビックリショー」か「日曜大行進」に出て、パンダ柄の白いギター持って帰れると思います。

まぁこのバカさ加減が僕の好きとするところで、しかも本気で今までの死語をまとめようかなんて思ってる。本気で遊べないヤツは、本気で仕事も、生きてゆくこともできないって思ってる志賀でございます。というわけで、次回は「筋肉隆々」と「筋骨隆々」の『微妙相違死語』について考察してみたい。


※イカリン志賀の「本日のハラタチ日記その52
【体力の無さ、「しんどいなぁ」が口癖な近頃】

加納町 志賀とはどんなヤツ?
>>>プロフィールとバイオグラフィー(一部)はこちら……

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