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■ 中毒性日記 2003
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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忙しい時だからこそ、会いたい人がいる。

土曜の夕方、僕のブレーンでもあり尊敬する人でもあり、僕の強力なサポーターでもあるお医者様と新神戸オリエンタルホテルのバーにいた。小一時間の短い対話だったが、爛々と輝く瞳で話すその人を見て、勇気と後押しをもらった。雨の止んだそのバーの窓に、植え込みからソロリソロリとナメクジが、でも確実に上に進む姿がガラス越しに映る。決して塩では居なくならないが、僕はそうやってたまに立ち止まり、日々を踏みしめているんだなと思う。「志賀さんみたいやなぁ」と笑って彼が言うと、そのナメクジが僕の方を振り返った。

梅雨だけに少し湿っぽい書き出しではあったが、ホント人に会う時間が作れないことほど辛いことはない。作れないという表現は違う。作らないことに問題がある。確かに僕が店に立つことは、それを手っ取り早く求めることなのだろう。しかし、外で人と会うことを拒んだときに、僕のパーソナリティが少しずつ薄らいでゆくことを僕は知っている。だから、人と会う。幸せなことだ。

日曜は、昼に三宮でまた人と会う。打ち合わせだが、これも意味がある。前後に東京からのお客様と食事でもしようかと誘われたから、時間が合えばランチを食べる。その後に、大学で講師(>>>5/31>>>6/1日記参照)をやったときの学生さんのバイト先を覗こうと思う。サイトを見て下さって店に来ることになった方が、神戸駅で押し花の個展を開いているので、これも時間があれば覗いてみたい。

夜、家に帰ったらPCに向かってすることがいくつかある。ラグビー選手の子供のためのハガキ原案や、大阪のモデルさんのプロフィール・名刺なんかもつくる。他にまだまだやることがある。でもそれらが苦だと思ったことはない。

理由は簡単。また、それぞれの人に会う時が来るから。


※本日の志賀・ヒトゴトではないヒトリゴト
【僕のプロフィール・生い立ちが、実は他のサイト上に書いてある 最近このサイトを見てくれている人もそうでない人も、一度ご覧ください かなりアホです
 >>>http://www.myprofile.ne.jp/bar-shiga

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