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■ 中毒性日記 2012
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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木曜日快晴。まだまだ熱中症のニュース。寒暖差にも気をつけないと。
そんな中、今日しか行けないなと、髪を切りに行った。

シャンプー台に座りヒザ掛けみたいなのをしてくれる際、店の子が「前から失礼します」と言った。そう言えば、どこかの大衆中華では「後ろから失礼します」と言いながら定食を持って来る。それが仮に真上からだとちょっと躊躇するものだが、前でも後ろでも、そんなに失礼なことでもないと思う。「斜めから失礼します」は確かに少し失礼な感じはする。「真下から失礼します」と言われたら、ナンだか期待感が膨らんでしまうが、そんなサンダーバードのようなサービスはない。

それほど失礼でもないのにそんな言葉を使うと「癖」になる。ホテル時代、接客用語を連呼させられた研修を思い出すが、それをスラスラ言えることと、いざ最も使うべきタイミングで使えるようになることとは違う。確かにそうした言葉は使い勝手がいいし、「失礼しました」「申し訳ございません」それだけを言っておけば相手も悪い気はしない。しかし、使い過ぎると厄介なものだ。絶対数女性客が多い理美容業界で、シャンプーする時の足元を隠す意味での「前から失礼します」ということなのだろうが、男性にスカートはないし、その意味合いは薄れている。

「失礼します」…諸先輩方々と飲みにでも行って、それぞれが帰路に就く解散時に言うものとしてはよく使う。明らかに似ていないモノマネを披露する前にも、この言葉は使い勝手がいい。「…○○さんですよね?逮捕状が出ています」と言う前にも、先に使っておいた方が無難だ。つまりは、これから失礼する前のエクスキューズであり、軽々しく使うべき「失礼しまぁ〜す」ではないはずなのだ。

では、シャンプー台であの子達はどう言うべきだったのか。


実は答えが無い。

失礼コキマロ m(_ _)m



※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
失礼とは、他人に接する際の心得をわきまえていないこと 礼儀に欠けること また、そのさま …だそうだから、使い方を間違えると失礼な話だ 】

※志賀氏的伝言板
10月7・8日定休日 9〜11日研修旅行でお休みをいただきます 研修? 】 

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