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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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11/13「『お気に入り』という言葉が気色悪い」 バックナンバー >>>
金曜日。午後から神戸駅の怒濤のドトールコーヒーにて打合せを終え、ナンだナンだの灘方面へ。そこでの話も方向性が見えて来て、もうすぐ長いトンネルを抜け出せそうである。気は抜けない。まぁいいかはできない性分で、また集中だ。

その後。EVEN、パーゴルフ、スーパーゴルフ、ゴルフクラシックの記事を色々見るのも仕事の一つである。自分が好きなことを生業にできればそれに越したことはない。ただ、好き過ぎて偏ってはいけない。甘いモノを好んで食べないパティシエがいるように、客観的に観る目も必要だと言い聞かせてはいるが結構難しい。


さて唐突に…。情報通信の世界で「お気に入り」という言葉が使われて久しい。そもそもお気に入りなんて言葉を使っても、似合う人はそうはいないものだ。使っていいのは原田知世か、ジャニーズ事務所のジャニーさんくらいのものだ(あくまでイメージでしかない)。それが今ではインターネットを使う誰もが「お気に入り」にフォルダ分けをし、ネット通販でもその言葉で商品や店をブックマークする。少々こっ恥ずかしい言葉も、今では見事に認知されている。

そもそもお気に入りという言葉は、「依怙贔屓される生徒」「上司に可愛がられる部下」「通い詰める店の狙ってる女の子」などの対象に使われるものだった。そう言えば、体育大学ラグビー部の一つ上の先輩は「お気にキニキニキニじるしぃ〜♪」というギャグソングを持っていた。ギャグになるくらいだから、その言葉は違和感のあるものだった。お気に入りのカフェ…、お気に入りのジャケット…、お気に入りの風景…、あー、僕が言っても全く似合わない言葉である。

このどこか死語っぽい言葉が、ネット社会のお陰で市民権を得た。英語で調べると「Favorite」という聞き慣れた言葉以外に、「pet」というものがあった。勿論愛玩動物ペットの意味もあるが、可愛がる、甘やかす、まさしくお気に入りである。

ってことは、この日記を読んでくれている人にとって僕はペットなのね。

…もうどうにでもして。


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※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【もうすぐ発売のTitleist 910Dシリーズだが、とうとう弾道調整機能付きが出る 「顔」はカッコいいが、 硬派からハイテクへと移行してしまった感がある  やっぱり909D3に、Miyazaki KUSALA Blue72にしようと思う】

※志賀氏的伝言板
バーテンダーズナイト、盛大に11月22日(祝前日)予定 】 


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