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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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どうも、半袖王子です。なぜかショートソックス、寒いです。

木曜日。エアコンの暖房は足下まで届き難いので、とうとう灯油ファンヒーターを点けた店である。懐かしい匂いのする灯油は、移転したこの店にも合っているようだ。この日、久々にガソリンスタンドに灯油を入れに行ったら、店によって値段の開きがかなりあった。突然の寒さに、GSも戸惑いを隠せないようだ。ちなみに現在神戸では、18Lで1400〜1500円前後。昨年に比べると少々高い。

僕の小学校は石炭ストーブだった。ストーブ係が石炭庫まで、楕円形のバケツとスコップで取りに行く。ストーブの周りには囲いがしてあって、薪を焼べるようにストーブの小窓に石炭を入れる以外は近寄れなかった。なのに、みんなで給食の食パンを置いてトーストにしてみたり(上手くできるわけなどないのだが)、上に置いてあるヤカンを除けて、ホットミルクだと牛乳瓶を置いて「割れるでしょ!」と怒られたヤツもいた。スチールの円筒状の換気ダクトが窓に伸びていた。それが落ちないように、針金で止めてあった。今思えば、確かに大きさといい熱の出方といいあの存在感は、危険極まりない代物だった。

そのうちガスストーブになり、なぜか保健室だけにはオイルヒーターがあった。いつからかセントラルヒーティングと学校全体に暖房が完備されたようだが、僕の学生時代にはお目に掛かったことがない。そして足下にあった暖房が壁付けになり、業務用の天井カセット式に変わる。危険度は鳴りを潜め、スイッチ一つで温かくなる、コンパクトでも熱効率のいい暖房器具が主流となった。今自宅では、触れてもそれほど熱くない家庭用オイルヒーターが活躍している。

それにしても石炭のストーブが懐かしい。

今のオーブントースターよりも、あのトーストの方が美味かった。


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※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
新店舗はビルが新しいため、暖房がしっかり効くなぁ

※志賀氏的伝言板
バーテンダーズナイト、盛大に11月22日(祝前日)予定


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