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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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土曜の店終わりにソファで数時間寝て、三宮から午前8時過ぎの新快速に乗った。途中twitterをチェックすると、店のお客様であり昼の仕事で色々目論みを話し合っている、タバコ会社のY氏が京都にいるという。午前中を「待ち」で過ごさないといけないらしく、僕もただ実家に帰るだけの予定だったから連絡を取り合流。

「八条駅のミスドにいます」というメールに、京都人は「八条駅?」と疑問に思う。そういう地名はあるが、駅はない。なるほど、京都駅の八条口のことだと解った。神戸で待ち合わせと言えば、地元の人は三宮か元町を思い浮かべるが、他府県の人は神戸駅に向かう…そういう感じだと思う。近鉄京都駅を過ぎて八条口を西へ、高架下はすっかり「今」の複合施設になっていた。なぜか馴染んでいた。

乗り口フロアには、ブルディガラやイリーのカフェがある。それがリーシングの問題なのか、マチの体力を評価されたのかは解らないが、神戸もこうした思い切りが欲しい。パン屋にしてもコーヒーにしても、神戸にはそれなりの自負がある。しかし、県内外の人々が行き来する複合施設駅ビルには、そういったプライドめいたものが時折邪魔をする。京都がそれを捨てたとは思わないが、現に賑わいを見せていた。地元に根付いたいい店は、セントラルステーション以外にちゃんとある。

昼前に別れを告げ、実家のある山科へ。育った街並を歩く。生まれた下鴨が本店、よく爺ちゃんと行ったケーキ屋が山科にもできている。庶民的なケーキ屋はイマドキのパティスリーになっていた。そこから南へ、スーパー西友の周りはあまり変わってない。昔からある、オジさんがやってる10個300円のたこ焼き屋を買って、すぐ横の本願寺山科別院で食べようと思ったが、何だか賑やかで人目もあり場所を変えた。出身の山階小学校は門が閉まってて、中学のランニングコースだった中央公園のベンチで少年野球を観ながら、昭和の味を放り込んだ。

その昔と今。様々な自分を重ねていた。

あんまり変わってないな。


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※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【専門的なことはわからないが、イチローのキャッチの真似する少年が多かった サッカー選手の「審判にアピールする倒れ方」を真似する子供も多いと聞く  基本あっての「そこ」だと、大人が教えないといけない

※志賀氏的伝言板
バーテンダーズナイト、盛大に11月22日(祝前日)予定


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