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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜日。喉の調子が悪く、関節痛がする。少し風邪気味かと思ったが、多分それは月曜夜に立ち寄った、店の向かいの玉撞き屋に行ったからだ。

3ヶ月ぶりにやって来た雀士の、咳き込んでいた菌のせいだと思う。この人は年がら年中咳をしていて、不思議な免疫があるようだ。インフルエンザが流行った時期に周りはバタバタ倒れても毎日玉を撞いていたし、咳き込みながらも麻雀で食っている凄い人だ。弱くなった僕は、簡単にその菌に負けてしまう。夏の延長で眠る時にはまだTシャツ短パンなのだが、近頃は窓を閉め切っても結構寒い時があるので、そろそろ考えないといけない。ホテルにあるような、バスローブかパジャマのような、ああいったモノにもこだわりたいお年頃である。

ホテルと言えば、僕の店の向かいにもホテルがある。所謂モーテル(死語)連れ込み(死語)ファッション(死語)ラブホテル(もっとも死語)である。店が2階になったお陰でそこの出入りが丸見え(もひとつ死語)であるが、上手くブラインドカーテンを施したことで、外からも中からも見え難くなっている。

そもそも窓からの景色がそんなホテルのビルなんて、おそらく、看板を出さず店のデータも開示しない僕の店くらいしか入らない。開く窓もあるが換気をするくらいで、ロミオとジュリエットのように道行く人に語り掛けるわけもなければ、無論ホテルの出入りをチェックすることもない。あんなモノは、観ても得などない。

昔の胡散臭い、それこそモーテル風のあの頃が懐かしい。ココは細い路地だから、奥ゆかしさというか、密やかなコソコソ感が良かった。しかし近頃は皆堂々と、まるでユニクロに行くように入ってゆく。頭こんもりキャバい子と入るハゲ茶瓶(死語)がいたり、オヤジとオバさんのハッスルカップル(死語死語)がいたり、僕が車で通ると道を譲ってくれた高校生男女がいたので、近頃の学生も礼儀正しいじゃないかと思っていたら、そのままホテルに入ったなんていうのもいる。

「観ても得などない」などと言いながら、結構観ている。


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※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【タワラ(しつこく、谷だから)ちゃんの引退会見の隣になぜ涙袋オヤジがいたかは未だに不可解だが、過去を例に見ても、 スポーツから政界に名乗りを上げた人は、どんどん胡散臭くなっていくような気がしてならない 「スポーツと政治」の関係性はその発展に極めて重要なのだが、それぞれのエキスパートがいて然りで、双方業界に顔を出そうとすると、どっち付かずに陥ることも多いようだ】

※志賀氏的伝言板
バーテンダーズナイト、盛大に11月22日(祝前日)予定


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