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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜日。夕方から降り出した神戸の雨は、なかなか降り止まず。今の店になって良かったなと思えることは、そんな雨でも恨めしく思うことよりも先に、窓を開けて外を眺めることができる点だ…テンダ…ラブミーテンダー。

唐突に…雨ですぐ思い付く5曲を挙げなさい。♪ 窓ガラス流れ落ちてゆく雨を、細い指先でなぞってみる…我夢「愛はかげろう」♪ 化粧する君のその背中がとても、小さく見えて仕方ないから…イルカ「雨の物語」♪ 人影も見えない午前0時、電話BOXの外は雨…徳永英明「レイニーブルー」♪ 頬濡らすそぼ降る雨の、優しさに溺れることもできないで…柳ジョージとレイニーウッド「雨に泣いてる」♪ 小ぬか雨降る御堂筋、こころ変わりな夜の雨…欧陽菲菲「雨の御堂筋」

…と、僕が挙げたのはこの5曲。心理テストでも何でもない。不思議なほどに邦楽しか浮かばずに、しかもやはり恋愛が絡んだ少々スローナンバーばかりだった。新しい歌を思い付かなかったのは、イマドキを知らないということよりも、印象に残るものが昔の歌しかなかったということだろう。売るために効果的な唄い始めしか聴けないデジタルではなく、起承転結のある曲は口ずさんでも気持ちのいいものだ。カラオケで唄うか。行くか?耳元で聴かせてあげるぞ!いらんか… -_-;

しかし、そのオーヤンフィーフィーの唄い出し『小ぬか』とは何ぞやと調べてみると、「小ぬか雨とは、霧のように細かい雨のこと」だと知った。雨にまつわる言葉は、耳障りのいい響きが多い。もっと驚かされたのは、この「雨の御堂筋」の作詞作曲がベンチャーズ(ベンチを温めている人達ではない)だったということだった。ベンチャーズなんて、ベンチャー企業と聞いた時にしか思い出さないが、あのテケテケ弾きギターのベンチャーズだったとは。(これって常識か?)

とにかく、昔の唄はいい。僕の大学ラグビー部イッコ上の先輩が、twitterで店の状況を替え歌で時折書いてるが、そのほとんどがリアルタイムで唄えるものばかりで懐かしい。まぁあの先輩が、EXILEなんて書いてたらズッコケるわけだが、昔一緒にカラオケ行った時に、TUBEを唄ってた先輩にはちょっとビックリしたことはある。と言ってもそこは無論スナック。ボックスなんてとこではなかった。

雨の歌。心理テストじゃないけれど、色々思い出せる。


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※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
「雨に唄えば」も好きだが、唄い出しの歌詞がよく解らず  ♪ Just singin’ in the rain〜やったかな?】

※志賀氏的伝言板
10月新店初のバーテンダーズナイト予定


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