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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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水曜日。アポイントがなかったからと、6時間睡眠後のタイマーをセットし寝たのはいいがどうにも起きられず、気が付けば半日寝てしまっていた。理由ははっきりしている。連休で行った温泉、そしてその翌日の家電量販店での時間だ。

慣れないことはするもんじゃない。温泉でも、量販店でも共通した「マッサージ機」は、僕の身体には合わなかったようで、所謂「揉み返し」が強かった。元々腰の持病もあるが、軽いギックリ腰のようになっている。そもそも機械に揉まれるというのは、都会の荒波に揉まれるより、揉まれ甲斐がない。むしろ、ニューヨーク近代美術館MoMAに永久保存される(モーマれる)方がいい。何だかよく解らないが、つまり機械が発展したとしても、人間の手には敵わないと思うのだ。

ケチってマッサージを頼まず、ひなびた温泉宿にありそうな200円のマッサージ機(と言っても、背中にあたる丸いヤツの高さを、ハンドルで上下調節するようなヤツじゃなかったが)にしたのがいけなかったのかもしれない。翌日も何だかボォーッとして眠たかったので、帰る途中の家電店に展示してある30数万円の最新マッサージ機に横たわってしまった。マジンガーZ(ガンダムかも知れないが、僕はその世代ではない)のコクピットに入るように、両手両足を入れるところがあり、温熱機能(指圧により近いらしい)付きであった。強さを一番軽くしたが、僕には違和感モハメドアリで、カシアスやめてクレイと叫びそうになった。このくだりが解る人は、蝶のように舞い蜂のように刺せる人だ。

ともかく、僕はマッサージ機は苦手である。肩こりなどもほとんどない体質だからかも知れないが、場所も取るし何せデザイン、見栄えが悪い。

僕の誕生日や店の20周年、結婚、出産、何かの受賞、還暦など、今後祝い事があっても、それだけはいらないと言っておく。


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※志賀氏的伝言板
【本日、神戸クイズに参加のため 秋分の日は、多分休みます


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