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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜日。一転俄にかけ曇り、ナンとなく過ごしやすくなった神戸。夜、店の窓を開けると(そう、新しい店には窓がある)、秋の虫の声が聴こえるという極端な移り気に驚く。そろそろマチに繰り出そうと、人々は季節外れの啓蟄を想えばいいのさ。そうさ、なんもかも脱ぎ去って来ればいいのさ。財布だけ持って。

カウンターのお客さまの堂々巡りの議論が白熱してきて、もう酒も進まない状況になった時、以前の店では「逃げ場」がなかった。今はPCを持って、奥のソファで何かとやることができる。この行動は、何かに似ている。お見合いで言うところの、「あとは若い人に任せて」(死語)といった感じか。

「バーテンダーは政治と宗教の話はしない」と、ホテルで働いていた頃に教えられたが、僕はバーマン(パーマンではない)なので平気で話す。twitterでも書いたが、日本をどうのこうのより、僕は店のある加納町と自宅の塩屋を守りたい。そうそう、生まれ育った京都の山科も。昔読んだインディアン酋長の言葉にあったけど、「家族を守れない人は、野に咲く雑草や昆虫にも満たない」という話を思い出した。政治家は、国民を家族だとは思っていないのか。ヨン様を見習えばいい。

ラグビーのヘッドコーチと連絡を取る。その前の日は、突然Jの監督に任命された同期と話した。皆戦っている。特に勝負の世界は厳しく、評価も昨日と今日では雲泥の差ができたりもする。起死回生の逆転もあるところがスポーツの良いところだが、その上に立つものの宿命は、結果だけがのし掛かる。僕らは、こうして話したりする事しかできないが、神戸にいる限り声を枯らせて応援するだけだ。

夜も更けてきた。水曜は、クライアントの新作発表展示受注会&試打会が大阪である。僕が頑張るわけではないのだが、伺うので早く寝ようと思う。木曜が廣野GCだから、練習不足の僕としては、しっかり打って備えないと。「あの人、試打会なのにやたらとたくさん打ってるね」というヤツがいたら僕だ。


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※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
JTさん、そろそろ次の展開話しませんか?

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