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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜日、まだ暑い。僕の住む塩屋は、海まで5分。この日の海は紺碧で、南の島の余波なのか風が強く白い波がハッキリと見えていた。こうなりゃ久々に、ウインドでもやりに行こうかと思った。意外かも知れないが、僕の趣味の一つだ。ウインド…、ウインドショッピング。(特に居留地大丸付近で)

小ネタも飛び出した今日の日記だが、ダジャレー男爵としては近頃暑さにボケているのか調子が悪い。マンションで子供達が野球をやっていたので、「返球や!返球!」と声を掛けると、怪訝そうに男の子が僕にボールを放って来て、僕は「ヘンキュー!」とお礼を言ったが、より不信な顔をされてボールを取り上げられ、彼らは逃げた。お母さんに「変なオジさんがいたぁ〜」と告げられるのではないかとビクビクしている始末だ。近頃、ダジャレにキレがない。

そんな中、待望のグッズが店に届いた。僕がその存在を知ったのは学生時代、カフェバーとディスコ(どちらも死語)でバイトしていた頃だから、もう25年くらい前。残ったワインを真空状態にするポンプ「VACU VIN」は、それから就職したホテルでも色んなバーの片隅でも見たし、当然のように僕の店にもある。ただし、消耗品とは言えないくらいに長持ちするものだから、最新型を知らなかった。

例えばヘンケル、ゾーリンゲンのソムリエナイフは、もう何代目かで都度同じものを使っている。所謂定番というものであり、ホテル時代からその馴染んだ使用感がとてもいい。名門シャトーラギオールも憧れて使ったが、どうにも僕にはヘンケルが合っている。それは今でも変わらず、巷で使われているものだ。

ワイン(Vin)の残り、ボトルの中の空気をバキュームする道具のバキュバンは、頭痛薬スグナオールくらいあまりにネーミングが安直である。何だかグラマラスなボディのレディーを想像してしまうところもあるが、板東英二みたいに聞こえるバンドエイドほどに、鉄砲撃ったみたいな名前でオカシイ。これがオランダ製であることを送られてきた説明書を見て知ったが、知ってるカタチとは全く違っていた。

っとまぁ、ここまでくだらないバキュバン談義に至ったが、とにかく新しく進化したバキュバンは、今までのそれとは見た目も出で立ちも変わっていた。ボトルに垂直にあてポンプの要領で吸い上げるのは同じだが、オープン以来使っていたのは白い樹脂でできていて、音もスコスコとコイケヤチックな安っぽい音である。しかし進化系は背が高く洗練されたフォルムの「黒」である。今までの2倍の吸引力でありながら、力は半分で済む。何より音が上品で、コイケヤスコーンとは一線を画している。(並べて写真を写したから、ぜひブログでご覧下さい)

並べてみて思った。それくらいの差がある。

これは、銀河帝国の戦闘員とダースベイダーだ。


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