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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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木曜日。午前9時半からのクライアントのオリエンテーション(山の中でアルファベットを探す…それはオリエンテーリング)に向かう。自宅を8時半過ぎに出たので、目的地である灘方面には少々不安があった。ジェームス三木、もといジェームス山から1時間の余裕をみたかったが、幸いその時間はラッシュを過ぎていた。少し早めに着いたので、受付を済ませてから、でっかいロビーに座って時を待った。その時間の、ついついツイッターには書いたが、自動ドアが開く度に蝉の声がこだました。都度、半袖のビジターが入って来る。クールビズという言うも恥ずかしい死語のような格好も、スタンダードになりつつある。マオカラー(死語)の半袖着てマッシュルームカット(死語)で、クールビートルズ…まぁどうでもいい。

5人の各部門エキスパート達が迎えてくれたミーティングはなかなか楽しいものであった。僕はやはり、睡眠が多過ぎない方がいい。集中と柔軟な発想、提案は、万全の体制ではあまり出て来ない。この日はプレゼンテーションというよりは、個々を知る時間であった。五者五様であるこのチームに、より関わることへの楽しみが加速する。デイヴィッド・オグルビィをまだ欠片しか読んでいないが、多分彼は言うのだろう。「自分が楽しくなければ、いい仕事などできない」と。

昼休みを挟んで14時過ぎまで色々と話し、第一段階のコンセンサスは取れたと思う。後で聞けば、皆僕より年下で(と言っても40代)あった。行政との打合せだったら「センセイ」と呼ばれそうなパターンだが、今回の彼らは僕を「志賀さん」と呼び、僕も個々の名前を呼んだ。そんな当たり前のいい関係性を持ち、今後意味のあるディベートがあり、それらがカタチになる日が待ち遠しい。

その後、銀行の窓口がまだ開いている時間帯にマチを走ることができるのも有意義である。しかし段々スイマーが襲って来て遠泳させられそうになったので、ひとまず店に着いてこの日の出来事を整理していたら、葉山のビーサン男から電話があったので色々話す。神戸で…その話はまたするが、名ばかりのクリエイティブディレクターであるげんべい商店と、この度「志賀15周年コラボTシャツ」をつくることになった。全国のキオスクで…となるわけもなく、僕の店での限定販売である。シンプルを心掛けたが、これだけ世の中の企業やアーティスト、スポーツチームなどとコラボし続けているげんべい商店初の「ロゴの使い方」だと思う。ホワイトとメトロブルーの2色、スタンダードタイプでSML各サイズ展開。それを着てマチを歩けば、声を掛けられることウケアイ(死語)である。

その後、ソファで仮眠した。夕方目が覚める。今日のそれぞれが夢だったのかとテーブルを見ると、クライアントからもらったたくさんの雑誌と社外秘資料、PCのTシャツデザインデータは健在だった。そしてまた元町に出る。やはりヒントは、マチの空気に溢れている。たまらなく愛おしい風が吹いていた。

モワッと暑い風だけど。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
Tシャツは20日前後に入荷!売り切れ次第終了です

※志賀氏的伝言板
8/7(土)は15周年 パーティーは8/28(土)!


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