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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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冷凍庫で凍らせたタオルが、すぐにホットタオルに変わった暑い午後の日曜日。自宅近くのスターバックスに行って涼んでいた。

そこで携帯からアクセス、お客様でもあり仕事の関連もありゴルフもご一緒する方のtwitterで、同伴者がホールインワンした直後のつぶやきを見た。ブログとの違いは様々あるが、ラウンド中でもリアルタイムに気軽にできるツイートの面白さを知ることになる。twitterの醍醐味は「なう」の言葉に表れているように,「今」その瞬間の想いを知らせることができる点であろう。他人(知っているとは言えども、すぐ隣にはいない状況)の、まさに「知らせたい」つぶやきを垣間見ることになる。リアルタイムに知ることができれば「共有」できた嬉しさもある。

対してブログは、書きたいことや締めの言葉など、ストーリーを推敲しながら時間の猶予の中でその日を認めてゆく。僕の場合それらを上手くまとめることができずに、何だか1000文字くらいになってしまうことが多い。色々書こうと思っていたら、一つのコンテンツに執着してしまう。実際今がそうだ。スターバックスについて書くつもりだった。今後も多くを書きたいならブログ日記、自分ならではの言葉「今」のつぶやきならtwitterへと、使い分けることになるだろう。

そうそう。スターバックスの話である。あの場所では時折「パートナー」という言葉を耳にする。つまり、社員、アルバイト、スターバックスの関係者のことをそう言うようなのだが、休憩など就業中の「まかない」的に商品を購入する場合は、IDを見せ一般客と同じようにキャッシャーに並ぶ。従業員割引もあるはずだとしても、並ぶことはいいことだと思う。そして注文した際、例えば「パートナー、キャラメルマキアート」とそれぞれ持ち場が復唱するのだが、他に並んでいる人を待たせていても繰り返されると、ちょっと待てと言いたくもなる。

明らかにマニュアルというものが存在し、それがこの時代の安心でもある。しかしながら、そのパートナーなりキャッシャー担当者なりが、一般客の並ぶ状況を見て臨機応変に後回しにするか、またキャッシャー越しに商品を渡すのではなく(マニュアルではそうなっていたとしても)バックヤードに持って行くなど対応ができるはずなのである。いつからかシアトルからの黒船が日本に上陸し、まさに僕も恩恵は受けている。ただ、店に立つものがパートナーを優先にし、カスタマーを待たせるということ自体には、日本独自の「もてなしの心」を忘れてしまっているのではと思わざるを得ない。ファスト文化に、それを求めても仕方がないのか。

と言いながら、それほど怒りを感じているわけでもない。
また、途中でヤメられずに思わず長々と書いてしまったようである。

やはりこれは、twitterには全くもって書けない量だ。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【「なう」は 「ナウなヤングにディスコティック♪」という風に使えば死語だ

※志賀氏的伝言板
8/7(土)は15周年 パーティーは8/28(土)!


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