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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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金曜日。茹だるような暑さがまたやって来る。茹で野菜ならず、茹で人間である。そう考えると、確かにカボチャのような人もいればダイコンもいる。僕はさしずめ…思い浮かばない。人間は野菜じゃない。俺たちは腐ったミカンじゃねぇ。

日記の更新をどうにも怠っている。日々色々あることは理由にならない。それはおそらく「twitter」のせいである。更新頻度はそれほどでもないのだが、手軽につぶやけるという利便性で、なうなうやってしまっているなう。

デジタルの恩恵を受け始めてもうそれなりの時が経つが、人間がアナログだということを忘れずに、特にデザインワークに関しては「手で書く」ことから始めるように心掛けている。保存で上書きされるソフトには抵抗があるし、何より無いところから創り上げるプロセスは、カタチに残す方がいい。いつでも「立ち返るものがある」という利点は、同じようで異なものを生む道筋であるからだ。

他に気を付けたいことは、デジタルツールは多数あって相互にリンクしている世界でも、それぞれの使い方は別階層(別次元だと言ってもいい)だという点である。例えば僕の場合はtwitterとmixi、ホームページやブログ日記でサーバーを使っているが、リンクはしていても、その平面に認める文章は使い分ける必要があると思っている。それは酒のない店とそれがある店との違いくらい、つまりは「時間潰しで流す」か「腰を落ち着けて過ごす」かほどの、アクセス、対峙の仕方がそれぞれに存在するからである。ただし、僕はプロの物書きではないので、それほど過剰に見ている人を意識する必要などないものなのだが、それぞれ「ならではの」いい部分があると思うので、発信のやり方も多様になってくる。

ともすれば「twitter」は、一世を風靡した所謂「チャット」にも似ている。「2ちゃんねる」の可能性も孕んでいるが、クローズドも可能なのはmixi同様であり、ある程度の秩序は守られている。基本的にフォローをするということは、相手(有名人などに対する一方的なものだとしても)の顔が見える場合が多いが、興味の範疇でアプローチをするという人も多いのだろう。その中に、店や商品の営業フォローも入っているのも仕方がない。世の中はデジタルをどのように使い、如何にアナログな人間に気付きや目覚めや感動を伝えるのかを競っている。サイト、ホームページがいい例である。紙媒体が少なくなりつつある今、ネットで世界をクルーズする人々が行き着く安堵は、孤独を選ぶよりも手軽な共有に移行している。

いずれにしても、長編より短編の方が難しいと言われる文章である。

twitter初心者の僕は、ここでしか落ち着けないことは解っている。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
「twitter」をどう使うか…です

※志賀氏的伝言板
【8/7(土)は15周年  パーティーは8/28(土)予定!


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