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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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月曜午前3時半からブラジル VS コートジボワール戦を観て、そのままゴルフ全米オープン最終日の観戦。石川遼の不調に重なり、自分の体の不調に気付き午後まで就寝。頸椎から背中の痛み、やはりどんより曇り空である。

店の引越し用に、段ボールを探していた。酒などドリンクに関しては、最終日以降で酒屋にケースを多めに頼んである。しかしながら、最も多いのが雑誌や文庫本やCDで、建築やデザイン関連のものに至ってはかなり重く、しっかりとしたタイプの段ボールが必要だった。幸いにすぐ隣北側への引越なのだが、それにしてもこの15年間に色々放り込んだものは膨大である。

そういうものはスーパーにあるものでしょう、と行ってみたが、野菜や果物の入っていたものは浅かったり、蓋がなかったりしてダメである。お菓子やトイレットペーパーなどが入っていたものは薄手であり、これでは底抜け脱線ゲーム(死語)になってしまう。よくよく考えてみれば、段ボールってものはどこで売ってるのだろう。100円ショップでも見たことがないし、「段ボール買ってきた」という人にお目に掛かったことがない。意外に手強い段ボールである。

仕方なく、引越屋か宅急便業者で手配しようと思っていた。しかしその前に、先に行った量販店ではなく、自宅近くの大手スーパーならまとめておいてあるかも知れないと、とりあえず寄ってみることにした。ジェームス山サティアン(SATYのことをそう呼んでいる)、ここはありそうだ。大きな搬入トラックが停まっている在庫置き場に行き、守衛室に向かう。いくら何でも、勝手に持って行ってはいけない。46歳独身男性、段ボール泥棒で捕まるなんて記事にでもなったら、「せめてその中身を盗るべきだった…」とコメントしないといけない。

「もって帰っていい段ボールってありますか?」

関係者口で聞くと、レジ横で自由に持ち帰ることができますよと教えてくれた。車を停めて、フードコートのある入口に向かうと、ふと段ボールの山が見えた。近寄ってみると、何と大手ファストフード専用のゴミ置き場だった。レジに行くまでもない。重い冷凍食材の詰まっていたはずの空箱は頑丈そのものだった。あれこれ考えたが、しっかりした段ボールを探すならこの手が一番だと知った。

しかし、デメリットは多少ある。

車の中で、チキンナゲットの匂いが充満する。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
ラストスパート、26日(土)まで!

※志賀氏的伝言板
【現在店舗最終営業日まで、 あと4日!


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