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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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湿度は首や背中に悪い。ハードブレイク(ハートブレイクではない)でやった肋軟骨も、まだ完治とは言えない。そんな日曜日に店まで出向き、段ボールを持ち込んで店の片付けを徐々に始めたが、なぜ置いてあったのか解らない捨てるものがたくさんあって、すぐにゴミ袋が一杯になる。いよいよ、引越の時が近付いているが、15年の蓄積は結構厄介であることを知った。

土曜の店が終わって、深夜のデンマーク VS カメルーン戦を観るため自宅へと急いだ。そういう時に限って、Mr.ラグビーや、ジャパン候補の男から別々に電話があったが、既に塩屋の自宅にいたため再会はならなかった。ちなみにラグビーのワールドカップも9月にあるのだが、このサッカー俄騒ぎのようにはなっていない。何だか、サッカーに負けた気がした。

そのまま日曜の午前中に掛けて全米オープン3日目を観た。タイガーウッズのチャージが恐ろしい。サッカージャパンもそのように、過去の失態は満塁ホームランで解消される世界だ。もしタイガーが優勝でもすれば、セックス依存症も成人病の一つになるのかも知れない。ならんな。

そんな中、石川遼の健闘はニュースの通りである。海沿いの風や気候の影響がひどいペブルビーチで、6名出場した日本人選手の中で、3日目を終えて7位タイで踏み止まっている。何せ18歳である。テレ朝の中継では、お爺ちゃんのように付いて回るラウンドリポートの青木功の姿が可笑しいが、僕も画面でオヤジの気分になっている。根底にあるアグレッシブはそのままに、他人の技術を尊重し吸収しながら進化を続けている。ドライバーを持たずとも「それは逃げではなく、バーディーを取るための選択」と言い切るまでになった。成長のない大人に比べ、まだまだこちらの想像を超える伸びしろがある。月曜朝から最終日を観ないとな。

タイガーウッズと重なるのは、ミスショット後の精度が非常に高いということである。言い方を変えれば観せる、魅せる「プロフェッショナル気質」が備わっているのだ。そして、彼は試合であろうが番組の収録であろうが、必ず2時間前に練習を始めるらしい。そのルーティンが、常に同じ状態、ベストパフォーマンスを保つのだそうだ。簡単そうに見えるその行動は、「大人」になるほどに忘れがちである。言い訳のできる環境を作らない。やはりプロである。眠らずに打ち合わせに行く、どこかのディレクターとは雲泥の差である。あぁ、僕のことだ。

3日目のラウンドは、ビッグ・イージーことアーニー・エルス(サッカーで話題の南アフリカ出身有名選手)と同組だった。グリーン上で、エルスのキャディがマークして、石川遼のボールを拾い上げた。その際、ボールを綺麗に拭いて渡していたのを見て、彼は愛されているのだなと思った。日本からやって来たメディアを多く引き連れた若者ではなく、18歳の紳士として認められているのだ。彼がアマチュアの頃からココで書いているが、石川遼はどんどん外国に行った方がいい。こうして、たくさんのメジャーに大きく成長させてもらえるはずだ。

最も僕が驚いたことは、彼の新陳代謝である。

18ホールを回っている最中に、



始めになかったニキビが、たくさんできていた。




※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
本日〜26日(土)店のラストウィーク!

※志賀氏的伝言板
【現在店舗最終営業日まで、 あと5日!


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