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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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水曜日快晴、過ごしやすい日中。店から自宅に着いて朝まで仕事をしたら眠れなくて、アポイントがないことをいいことに、近所にゴルフ打ちっ放しに行った。午前10時までに入ると「おはようゴルフ」タイムで、入場料が無料なのは知っていたが、一球あたりの料金もかなり安かった。会社をリタイアした爺さんに占有された打席に混じり、黙々と打つ。爺さん達は打席を途中に、ベンチに座ってあれこれ話している。ゲートボールか、どこかの病院のようである。

打ち始めて15分ほどすると、通常業務開始のアナウンスが入る。なるほど、そこから一球3円アップした。ふと他の打席を見ると、僕のように一球ずつポップアップして自動で出て来るボールを打つ人はほぼいない。おはようゴルフの時間に、打たずにボールを取り出し足下に貯めて、手動でティーアップして打っていたのだ。セコい爺さん達である。打席を外し雑談に興じる爺さんを横目に、そこにあるボールを盗んでやろうかと思った。僕の方がセコいやないか。

昨日の日記の延長で書くが、今やプーマも、アディダスやナイキと並びスーパースポーツアパレルブランドとなった。言わずと知れたアディダス創業者と兄弟、ルドルフダスラー率いるプーマの販売戦略は、まるで日本に於けるモスバーガーのようである。怪物マクドナルドに対し、商圏の隙間を狙ってきたモスバーガー(最近では、とうとう子供向けのオモチャを付けるセットが登場したのは、マックの後追いの感があるが)は、独自路線、購買層販路を見出してきた。

プーマの先見の明は、2006年ワールドカップでスポンサードしたチームにある。公式使用ボールに関しては、やはりアディダス(11大会連続とは独壇場)なのだが、アフリカ勢(アルジェリア、カメルーン、コートジボワール、ガーナ)のユニフォームスポンサーは2010年、今回のワールドカップを見越してのことだった(優勝したイタリアはプーマの嬉しい誤算だった)。しかしながら、開催国南アフリカとナイジェリアのスポンサーは、流石の巨大ブランドアディダスである。

さて思惑通り、アフリカの草原をプーマが駆け抜けるのか。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【伝言板やブログのトップページにはあるが、 移転日詳細がほぼ決定!

※志賀氏的伝言板
【現在店舗最終営業日まで、 あと16日!?


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