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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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最近寝不足気味、日記をサボってる。今日は長文チョー書きます。

土曜の店終わりで日曜の朝まで店にいて、そのままリステアのコンペに行ったのも45歳独身にはキツかった(独身は関係ない)。彼らが手配したバスに乗って行くという独特の発想にまず面食らった。しかもラビットが言うに「これはコンペではなく、コンパです!」というノリだったが、よく見れば、女の子はほぼリステア、ルシェルブルー、スタニングルアーの知ってる子達だった。「だから、ニアピンもドラコンも、ましてや賞品もありません!」と優勝してリステア賞品ゲットを目論んでいた僕はズッコケたのだった。いや、しかしああいうゴルフも新鮮で面白い。

帰りに高速で渋滞に遭い、そこで「レディー・ガガ」がどうたらこうたら語るモードな、流石アパレルのみんなであった。僕は何となく流行りの歌手のことだなと思いながら、よく知らないので途中から寝た振りをした。思うに、多分レディー・ガガは、ジャイアント・ロボかハイティーン・ブギみたいなものだ。

そして月曜は少々フラフラで、火曜日も朝から動いていた。昨年から何ヶ月も勉強会や議論を重ねてきた神戸商工会議所主導の「神戸活性化塾」、その集大成がスタートしたのだ。京都大阪や尼崎、新開地などで行われている下町ツアーのように観て回る、『神戸っ子も知らない、再発見まち歩きツアー』である。その第一回は「神戸元町商店街」であった。神戸駅からほど近い商店街の西端、元町6丁目のアーケードからスタート。既に3月末にはプレス発表もあり、新聞にも掲載されたとは聞いていたが、地元サンテレビとNHK、ケーブルテレビのカメラと新聞社の出迎えも盛大で、今後の広がりを予感させるものだった。A、Bの2コースに別れ、僕は「アートとレトロの秘密探索コース」だった。

のっけから(死語)驚きの連続である。

まずは「美術刀剣聖鵬堂」で種子島に行き着いた銃の重たさにビックリ、「亀井堂総本店」で焼きたての少し軟らかさの残る瓦せんべいにシットリ、「栄屋人形材料店」では、母親や婆ちゃんが昔つくっていたのを見たことがある木目込み人形専門の材料店を観てニンマリ、「マルミヤ額縁店」では和洋問わずの絵や書のラインナップの額装がタップリ、書道具の「みなせ」(僕の御用達でもある)では、おびただしい数の筆にドッキリ、ぶっかけうどんの元祖とも言われる「つるてん西店」ではランチ時にも関わらずオバちゃんの饒舌ぶりにツルテン、いや目がテン、「田村家具」で神戸家具の云われを知りその作品にシットリ、「神戸市立こうべまちづくり会館」ではトイレ休憩でスッキリ、「芳香堂」はお茶の老舗で、通る人々に茶を振る舞う有名店、知人である社長が挨拶に来てくれてビックリ(二回目使用)、古美術「美術舗 播新」では、貴重な象牙細工や器焼き物の売値ゼロの桁数にウットリ、「海文堂書店」で一般書物の奥にある神戸震災関連書物の数を見て、初めて二階に上がれば「海」「船舶」のたくさんの本を確認し、再び一階で韓国関連書の充実を目の当たりにしてマッコリ、「神戸風月堂」(ホントの「風」は旧字)でナンとゴーフルの手づくり体験、意外に手際良くできみんなに誉められ調子に乗って、バニラ、チョコ、ストロベリー全部をクルクルと回し、あまりに熱中し過ぎて写真を撮るのを忘れてウッカリ、最後は南京街入口の老舗洋食店「伊藤グリル」で遅めの昼食に、…に、…にウットリ(また二回目)とまぁ、第一回にしてなかなかのボリューム、思った以上に有意義な、当たりでアッタリ。

実は、第二回は金曜日に開催される。それもレポートしたい。

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※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【どうやら、ゴーフルづくり体験の模様がテレビで映ってたらしい  社長にスカウトされるほどの、器用さが良かったのか

※志賀氏的伝言板
ツアーの皆様、お疲れさまでした!


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