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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜日、暖かい陽気。会社勤めをしていないのと、通勤ラッシュに動かない仕事のせいか、イマイチ衣替えの季節を知る由がない。一人暮らしゆえに、出しっ放しの冬物衣類もあったりする。もう間もなく暖かい季節になるというのに、自宅のベッドにはまだ毛布を使っている。そろそろ僕も啓蟄としよう。

昨日の日記のレスポンスが今のところない。「このマークの入ったグラスを知りませんか?」ということなのだが、意外にその手掛かりに苦戦している。そもそも、こういう類いが王家の紋章だと思ってしまうところが違うのかも知れない。ただ、ソコでも触れたように、何やら幾つかの絵が隠されているようにも見える。

その歴史や背景を知ることは重要だ。謎解きの如く、可能性を探ってみるのも面白い。もう何年も前に、日記(ホームページには残っている)で書いた東大阪の地ソース「ヘルメスソース」の話も、次から次へと真相が解り、サントリーとヘルメスソース創業者とのやり取りや、ラベルに表現されている紋章の意味などを知って、より一層その味わいが深まった。ちなみにあのソースの紋章は、ギリシャ神話に出てくる「商売の神」のものだった。ちゃんとモノにはルーツが存在する。

「なぜ?」と、懐疑的ではなく「知りたくなる」欲望の感覚は尊い。そこに願わくば、その作り手の気持ちや、でき上がるまでのストーリーのある方が理想的だ。

興味ある過去、足跡が、そのグラスに隠されているのかも知れない。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【啓蟄(冬ごもりしていた虫が地上に出てくる意)は、二十四節気の一つで、3月6日頃のことらしい  それにしても、ついこの間まで寒かったな

※志賀氏的伝言板
本日、小学生相手に講義である


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