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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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先週の土曜日に「一般公開」披露宴(という公演)を終えた、僕と同い年吉本新喜劇の緑チンピラが、金曜最初のお客様だった。引き出物の、二人のシルエットの入ったポーチ(片手で持てるサイズ)をくれた。池乃めだかさんは、ゴルフにちょうどいいと言っていたそうだ。僕ならティーやボールを入れるが、めだかさんは多分、ゴルフの着替え一式を入れるのに使うのだろう。

久しぶりに、僕が好きなアダム・スコット(オーストラリア)が、PGAゴルフツアーのヒューストンオープンで上位に着けている。アダム・スコットはサーフィンもプロ並みの男前なので、僕のゲイ疑惑がまた浮上しそうだが、そのルックスはともかくこれも好きなタイトリストの契約プロであり、何より豪快なゴルフスタイルが面白い。ぜひ久々の勝利を手にして欲しいものである。

そんな中、ベテランのフレッド・カプルス(アメリカ)も、飛距離の落ちないドライバーショットを見せている。ケーブルTVのゴルフネットワークで朝方観ていたら、不思議な靴を履いていた。しかも靴下は履いていないように見える。まるで石田純一である。その石田カプルスを見て実況と解説(シニア渡辺司プロ)は苦笑していた。「ゴルフの靴ではないですよねぇ、しかも靴下を履いていないとは…」

確かにアメリカのテレビカメラが映像を停止して見せた靴底のアップは、スニーカーのように映る。グリーン上を(引きずったり、走ったりして)傷付けないために鋲スパイクシューズから、樹脂のグリップに移行する流れはある。日本で言えば、キャディを付けずに安価でカジュアルにセルフプレーする人も増え、マナーを考慮したスパイクシューズ禁止のコースも多い。しかし僕はこの映像を観たとき、それがゴルフシューズで、靴下はくるぶしまでのソックスだと思っていた。

夜、また僕と同い年の、日本で唯一(?)ゴルフボールのソムリエH氏がやって来た。お客様を介して知り合ったが、同い年の偶然以外に、マンションが同じ(しかも同じ棟)だったのには驚いた人だ。これも偶然なのだが、先の日曜、東京にて出た披露宴で紹介された明治大学ラグビー部出身の二人(ゴルフ絡みのお仕事)とも取引きがあり、僕の店に連れて来ようと思ってたらしい。こうした「世間が狭い」という出来事は実はそうではない。発信している電波、それをキャッチする感覚が近いのだ。居心地がいいという感性が近い、という言い方もできる。

その明治出身の方が広告を担当されているという雑誌を、H氏が持って来てくれた。「EVEN」(えい出版)という、レッスンの類いがメインでない“ スタイリッシュ&チャーミングなゴルファー ”育成マガジンだそうだ。まさに僕に打ってつけの雑誌(ウソ)だが、やはり時代を反映した専門誌だと思う。その一ページにデンマークのコンフォートシューズメーカー「ECCO」のスパイクレスシューズが載っていた。それはPGAヒューストンオープンで観た、あの解説者も勘違いしたシューズだった。やはり、こういったカジュアル志向のゴルフシューズは存在した。

実況やシニアとは言えプロの解説者も知らない、目覚ましい動きが今のゴルフ業界にある。しかもスニーカーのように見えるカジュアルなシューズにも、プロゴルファーの使用に耐え得るパフォーマンスが求められるのだ。アシックスで、アスリートではなくファンランナー向けのラインナップを見た時にも似た印象だ。

言うならば、僕の時代の仮面ライダーベルトは子供騙しだったが、今のは本物と見間違うほどのリアル感(=親である大人も惹き付ける)があるということか。

ちょっと違うな。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
ゴルフのブランディング、やりたいな

※志賀氏的伝言板
ゴルフのブランディング、やらせろ


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