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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜朝、ほぼ眠れないまま久々の神戸空港へ。10時半に羽田に着き、11時過ぎにはミッドタウンに着いたので、14時の披露宴まで時間があると知人の店を覗き、これまた知人のいるミッドタウンレジデンス最上階のオフィスにも顔を出した。六本木の街並を見下ろせるエラい絶景、何だか東京にヤラれた気分になるが、俄然やる気になった。持つべきものは、友だな。

そこからあっという間に着いた地下鉄日比谷駅。すぐ近くの帝国ホテルに向かおうとしたが、イマイチ土地勘がない。しかしそれは、人の流れですぐに判った。いかにもラグビー選手風貌の男達が、同じ方向へと歩いて行ったからだ。豊田自動織機プロラグビー選手、斉藤祐也、元水泳金メダリスト、今も水泳界に関わり続ける岩崎恭子ちゃんの披露宴に向かうためであった。

司会者は、恭子ちゃんが金メダルを獲った時の元NHKアナウンサーだった。そのせいか知り合いも多いのだろう、やたらと新婦側のゲスト名指しでマイクを向ける。日本に於けるスポーツの露出は、やはり歴代メダリストには適わないようになっている。何せ、鈴木大地はいるわ、近頃奇麗な田中雅美はいるわ、そして吉田秀彦(柔道だけど)はいるわで、金銀銅メダル数10個を誇る面々だった。対してこっち半分は、むさ苦しい色んなチームのラグビー選手がほとんどである。水泳協会の重鎮の挨拶が上手くて、ラグビー関係者の主賓や乾杯の挨拶がまどろっこしく長過ぎたのもあって、余計に分が悪かった。しかしそこはエンターテナーがいた。現役時代に憧れた、名SO松尾雄治氏(明治大ー新日鉄釜石 現成城大ラグビー部監督)は、流石に北野武氏や芸能界とも交流が深い饒舌なトークで、見事水泳界も巻き込んだ。しかしながらその後に、神戸製鋼伊藤剛臣が繰り出した下ネタの「贈る言葉」は、ラグビー側には笑いがあっても、水泳側、特に女子はどん引きであった。

そうは言ってもしんみりと後半は、映像や言葉に僕は泣いた。いち早くテーブルの対面の南條にその姿を突っ込まれ、涙腺が弱いのは年齢のせいだと大畑大介は笑った。隣の席の伊藤タケが気を遣って僕に差し出したのは、ヤツが食事に使ったナプキンだった。

華やかな結婚式には僕も列席したことも結構あるのだが、新郎新婦にこうした想いを持ちながら入れ込んでしまう披露宴は、数少ないものだ。レスラーの様に大きい祐也と、水泳選手だったとは思えないほどのスレンダーな恭子ちゃん。末永くお幸せに、そしてこれからもよろしく。

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※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【二人の衣装を担当した、コシノジュンコさんの挨拶の時タケが、 「あの人、有名な人なんですか?」 と聞いて来た】

※志賀氏的伝言板
神戸から向かった甲斐がありました ありがとう、またいつか会おう!


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