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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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また晴れ間の戻った好天の火曜日。4月に、小学生対象の環境(エコやその他取り巻く環境)とフェアプレー(マナーなど)についての講義をなぜかすることになったのだが、それについてasicsミュージアムにて打合せをした。そういう時には当然、PUMAのシューズなんて履かないのがクライアントへの気配りだが、帰りに気が付いた。履いてたゴルフのカーゴパンツが、アディダスだった(-_-;)

日曜の異様な炎天下ゴルフに、どうやら軽い日射病のようである。真夏以外は帽子を被らない僕だから、雲ひとつない当日に、はしゃぎ過ぎたようだ。その夜、隣人佐川満男氏の奥さんから電話が入る。「志賀くん、甘いものあんまり食べへんと思うんやけど…」たくさんシュークリームやエクレアをもらったからお裾分けだと言う。ちょうど疲れてるからいただきます、今はまだ遠くにいるのでドアノブにでも掛けておいてくださいと電話を切った。

寝不足と日焼けにフラフラになりながら自宅に戻ると、大きめの紙袋が掛けてあった。すぐにそれが高級スイーツ、ヴィタメール(大丸のラグジュアリーブランド2Fにあるベルギーのチョコレート店)のロゴだと解る。しかしホッチキスで止めてあるので、中身は違うなと思いながら家に持って入った。開けてみると、また同じロゴの入った箱があり、中には僕の知る一般的なエクレアとシュークリームとは全く違う風貌のそれらが、上品に鎮座していた。ベルギーだけど、思わず「シュー〜ア〜ラァ〜クレェ〜ムゥ〜」と声を出しそうになった。

そういう高級なスイーツには大抵「本日中にお召し上がりください」と書いてある。お裾分けには4個(エクレア2、シュークリーム1、チョコのシュークリーム?1)入っていた。本日中にはあと2時間ほどあったが、いくら疲れているとは言えこれを僕が一人で消費するには気合いがいった。エクレアは、細長くチョコレートのコーティング、ガナッシュらしきトッピングに中身はチョコクリームが入っていた。ちょうど、うまい棒と同じくらいの大きさだった。うまい棒なら5本はイケるのに残念ながらそれは、明太子味ではなかった。シュークリームは、シュガーパウダーが振りかけられ溢れ出んばかりの、見て濃厚と解るほどのクリームだった。「それ、どうしたの?」「…ヒロタ」のシュークリームとは違った。

最後は、大学時代の王将餃子10人前に挑戦!を思い出しながらゴールした。確かに美味かったと思う。あの店だから、それなりに値が張るのだろう。手土産にも喜ばれるに違いない。ただ、僕の記憶にある洋菓子(スイーツではない)と言えば、子供の頃に爺ちゃんと行った、京都下鴨のバイカルの苺ショートケーキであったり、まさにシュークリームであった。懐かしい風景に溶け込んだ甘さだった。

お好み焼き屋や焼肉屋が高級店であったりすると、少々違和感がある。イメージしているバランスに、そう感じるのだろう。近頃ユニクロが「+J」という既存とは別ラインを出しているが、ナンとユニクロとジルサンダーのダブルネーム商品であるのには驚いた。ユニクロにしては若干高いが、最早ジルサンダーは、サンダー杉山のようだ。意味不明。(ジミー・チューとH&Mコラボもあるそうだね *_* )

何だか昔の高級志向の代名詞と謳われた、メルセデスベンツを思い出す。メルセデスが悪いとは思わないが、確固たるブランドとしての地位を変えてでも、小型量産品に託した今を思うのだ。ピンからキリまで選べるというラインナップは、はたしてCI、新しいブランディングと言えるのだろうか。

何だかよく解らなくなってきたが、

つまり僕は高級豆腐より、マチの豆腐屋さんが好きだ。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
マチの文具屋さん、服屋さん、魚屋さん、八百屋さんなども好きだ

※志賀氏的伝言板
20日(土)は バーテンダーズナイトですよ!>>>


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