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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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日曜の天候が嘘のように、月曜夕方からは強い雨が降る。店の中から音が分かるほどだった。このまま気温が上がって、春へと向かうのかも知れない。

人によって癖が違うように、早起きが苦手だとか、食べ物で好き嫌いが多いとか、面倒だなと思うことはそれぞれ多様にあるはずだ。誤解を生みそうだが、僕は「歯磨き」と「風呂」がかなり面倒くさい。と言ってもやらないわけではなく日々欠かせないことだし、小学生が50m走る前の友達同士の牽制みたいなもので、始まってしまえば何ともないのだが、それらに取り掛かるまでが億劫なのである。

これだけ先進を遂げた社会で、SF映画で出てきた21世紀のほとんどが実現しようとしている昨今なのだが、相変わらず歯を磨いてくれたり身体を洗ってくれるロボットは存在しない。今か今かと待ちわびてはいても、円盤型の自動掃除ロボット(と言ってもC3POみたいに手足はない)くらいしか「楽」はない。つまり、要介護の未来への開発は進んでいても、人間がやる方が正確だったり、「やるべき」努力(歯や身体を清潔にとか、美の追求、痩身など)はほぼ自分に掛かっている。

一度も使ったことがないが、電動歯ブラシも進化しているのであろう。僕は未だにああいうものは歯茎や唇を傷つけ、挙げ句に鼻や目やおでこにまで歯磨き粉(粉じゃないが)を塗ってしまうハメになるのだと疑っているが、多分、もうそんな初期品は存在しないのだろう(存在したのかどうかも知らないが)。でも、手動には敵わないと思う。仮に風呂が、流れ作業の畜産食肉のように、人間がぶら下がって大きな洗浄機械に入って行く姿の、違った意味でのスーパー銭湯(24時間風呂喫茶、略してフロキツ)ができたとしても、手を抜くにもほどがある。食器洗浄機だって洗い残しがあるくらいだから、自分で洗った方が隅々まで綺麗になる。

しかしながら、「歯磨き」と「風呂」は億劫だ。液体歯磨きだけでは心許ないから歯ブラシと歯磨き粉でやるしかないし、風呂も最低でもシャワーを浴びて頭や身体を洗うことになり、やはり面倒である。歯磨きにじっくり5分以上掛けますという人は、相当スローな人生を送っているのだ。風呂に1時間以上入るという女性がいたりするが、いっそのこと人類をやめて両生類になればいい。

そんなシャカシャカなアブク男よりも、総入れ歯でポリデントにする。
そんなゲロゲロな風呂ガエルよりも、僕は行水カラスを選ぶ。

…というのは嘘で、歯も身体もケアしてこそ。

男磨き、ゴシゴシ頑張ることにする。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
って言うか、フツーのことなんやけどね

※志賀氏的伝言板
20日(土)は バーテンダーズナイトですよ!>>>


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