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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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水曜日。打ちっ放し練習場に行っていい感じだったので、必要以上に打ってしまう。そのまま三宮に早く着いたので玉撞き屋を覗いて撞いた。ダメだ。デリケートなネクスト(次の玉の配置を考えて手玉をコントロールすること)が出ない。打ちっ放しの後にビリヤードはやるもんじゃない。メゲそうになったが、玉撞き屋がいい空気になればいいと店の時間まで楽しんだ。意外にセンシティブな僕である。

洗濯機を買い替えようと思っていたのは、終了音のアラームが鳴らなくなった、まるでダメお(死語)だったからだ。と言いながら、もう2年ほどになる。一人暮らし歴25年ほどの僕だから、多分家事には無頓着なのだ。そこに神経を使う人は、吉本新喜劇の中條健一(緑チンピラ)くらいしか知らない。たまに全自動がなぜか、全手動になることがあっても、放ったらかしだった。

ところがである。2年の時を経て、まるでダメおセンタッキーが息を吹き返す。終了アラームが突然鳴ったのだ。これには少し驚いた。何がどう間違って鳴らなくなったのか、そして何がどう作用して鳴るようになったのか。鳴かぬなら鳴かせてみせよう、いや、鳴くまで待とう、いや、殺さないでよかったと思う。電化製品に愛着を持ち出したら、婚期は逃げると誰かが言っていた。それは、電化製品に話し掛けない限り、問題ないと思っている。

そもそも僕の若かりし頃の洗濯は、川だった。ウソだ。洗濯板だった。それもウソに決まってる。二層式だった。左で洗って、右で脱水。今なら、デロンギのオイルヒーターくらいしか見た事のないダイヤルスイッチを回したものだ。特に脱水は、上手く入れないとゴトンゴトンととんでもない音を出すので、ふたを開けて均等にやり直した。この状態を、脱水症状と言うわけない。

おそらく最新の洗濯機には、僕の知り得ない機能が、野村萬斎ほどに満載であろう。夫婦漫才ほどに満載だと言っていい。ドラム式なら、洗濯から乾燥まで何もしなくていいわけだから、確かに楽チン(死語)である。ちなみに、ドラム式のことをドンドコドンドコ音がすることからそう言うのだと思っていたやつを僕は知っている。ともかく、最新なら楽なんだろうなと思う。

でも僕が川で洗濯をしていた頃、もとい二層式だった頃に比べたら、今の息を吹き返した全自動でも随分楽なのだ。以前、車のナビゲーションに“ ナビ悦子 ”と名前を付けていると書いたことがあるが、愛着のあるこの全自動洗濯機を、



“ ゼンジー北京 ”と名付けて、もう暫くお付き合いしようと思う。




※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【ちなみに、冷蔵庫は “ 大原麗蔵子 ”と呼んでいる

※志賀氏的伝言板
【フィギュア観て影響か…  スケート行く?


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