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火曜日、また寒くなったが、何だか嬉しい夜だった。「やっと連れて来られた」と、お客様が息子さんと初めて来た。こうして店を続ける意義を知ることになる。ええもんやなと、この店を誉めてやることにした。
昼間の仕事のクライアントに、本文とは別に以下の文章を書いた。その人が共通の知人でもあったし、世間話のつもりで書いたものだ。
平尾さんの件は、3年を区切りで考えていたようですね。
結果が出なかったので、そのまま世代交代へと向かうようです。
大畑も引退を示唆しています。
V7の栄光を知らない世代がチームの中心です。
古きを継承しながら新しい組織を創る。
他のチームより強かった分、遅れを取りましたが
神戸製鋼のこれからが始まりましたね。
まさに「何となく」書いたものだった。言わずと知れた常勝軍団であった、神戸製鋼ラグビー部。栄光の時を知るだけに、敗北から学ぶには時間が掛かった。シンプルに負けを認めることから踏み出す者と、「こんなはずではない」「何かの間違いだ」と踏み止まる者とのギャップ、温度差があった。これらを想い、メールに認めながら、それは暗に“ 伝統 ”や“ 歴史 ”のある企業や名士、セレブリティと言われた人々の衰退、没落にも似ていると思った。斜陽にも近い。
時勢の変化でそうなってしまいそうな組織や個人を立て直す。それは、栄枯盛衰の「振り幅」が大きいほどに、その時間も比例するものなのか。
いや、そうではない。
驕りや慢心が、切り替えるスピードの邪魔になるのだ。
僕の場合、行列のできるバーでなくて良かったわけだ。
※今日のヒトゴトではないヒトコト＆ヒトリゴト＆ヒメゴト
【 フィギュア佐野稔って、段々、井上公造みたいになってきたな… 】
※志賀氏的伝言板
【 行列、できてぇ… 】
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