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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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火曜日午後、西宮にて打合せに向かう。階下のロビーに行くと、いつもよりオシャレをした隣人、佐川満男(検索してください)が立っていた。近所を行き来したり、近くの山を登ったり、撮影所に行く時の佐川さんはラフのはずである。来年正月公開、役所広司(別所哲也とよく言い間違う)と佐藤浩市ダブル主演『最後の忠臣蔵』に、安田成美の下男役(京都から送って来た衣装姿を見て「土左衛門役ですか?」と聞いた)で出演する。このオヤジ、ますますいい味を出している。

「どこ行ってたんですか?」近頃話題の映画『アバター』にオヤジ3人で行ってきたそうだ。で、感想は?と聞くと、「ナンでアカデミーなのか、解らん」と言う。まず第一に“ 目が疲れた ”と、それは年齢のせいやないですか?と僕は言ったがそれだけではなく、「人工的に作られた感」が辛かったらしい。

ストーリーを聞くと、何だか『風の谷のナウシカ』っぽいなと思ったが、いずれにせよCGを駆使した壮大なテーマは、ダイレクトに伝わって来ないということのようだ。エピソード1の方の『スターウォーズ』を観て思った、僕の印象に近い。CGなんてない頃の『ポセイドンアドベンチャー』を観れば、『タイタニック』が霞んで見える、あんな感じなのかも知れない。ましてやオヤジ3人である。「最近邦画がええもんなぁ… 『おとうと』にすれば良かったかなぁ」と佐川さんは言う。

「クリント・イーストウッド監督の『インビクタス』観はったら良かったのに」南アフリカの実話、ラグビー満載の映画のことを言うと「おぉっ、アレなぁ あれは観たいなぁ イーストウッドは『硫黄島からの手紙』でもナンであんな日本人の心情を描けるんやろって感心したもんなぁ」…僕は彼の前作『グラントリノ』のDVDをポストに入れておきますわ、観てくださいと言った。佐川さんは『武士の一分』と『たそがれ清兵衛』を僕のポストに入れてくれるらしい。

車で移動中、ZERO1のプロレスラーから電話があった。色んな団体を経て、今はジュニアヘビーで頑張っているのは、サイトや雑誌で時折チェックしている。たまたま神戸に来ていて再会をと思ってくれたようだが、残念ながら西宮にいるということで実現しなかった。一つのことをずっと続けている人間は、いつも刺激になる。2月28日、大阪府立体育館で興業がある。大したものだ。

西宮今津で医療パッケージの打合せ、その後西宮ガーデンズで知人を尋ねる。カミーノの「cafe bon!」では、普通の注文にパスタ二人前で出てきて、僕が未だに大食漢(死語)だと思われていた。もちろん綺麗に平らげた。

夜、20時ギリギリに店に何とか間に合った。その深夜、お客様がずっと「ジョニークルー」という人の話をずっとしていた。ちらちら聞こえる話を総合すれば、それはどうやら、ジョージ・クルーニーの話だった。以前、ジャミロクワイのことを、ジャミクロワイとしつこく言っていた人を思い出した。

酒の席では、ちゃんと相づちを打つ周りの人が凄い。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
【『アバター』の3Dが話題だが、僕にすれば小学校の頃 すでに『赤影』の映画版でそれを知っている  勿論、仕上がりは全く違うだろうが、左右の目に青と赤のセロハンが貼ってある赤影の仮面を、入口でもらった時には滅茶苦茶嬉しかったのを覚えてる 何でもある「今」と違って、新鮮だったんだと思う】

※志賀氏的伝言板
11日、お休みします


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