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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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創作和食の楽舎(たのしや)店主、ロングヘッド・オダーチ(以下LH)の嫁が、この日記を見ていてくれているようである。実は、主婦人気ブログランキングでこの日記は、かなり上位に食い込んでいると僕が勝手に思っている。実際お客様、お客様の奥様、そしてお会いしたことのない主婦まで(メッセージをいただく方々)と幅広く、主婦の集いでも催そうかと思う勢いなのだ。ウソだ。過日にLH夫妻(と言っても、頭が長いのは旦那の方である)と行ったゴルフで、僕の老眼話をした。随分昔にこの日記で書いたことがあるが、ここにもう一度書くことにより、老眼仲間を増やそうと目論むことにする。

僕の場合は、まず視力がいい。信じてもらえないが、眼科にある機械で計れば「2.5」はある。ゴルフで言えば、ドライバーのナイスショットが、白いOB杭に寄り添っていてセーフかアウトなのかが見える。スタジアムで言えば、バックスタンドからメインスタンドにいる知人を探すのが得意だ。つまり、遠くのものは異様に見えるのに、近くのものはボヤケてしまう。携帯メールの文字は「極小」にしないと、離して読まなければならない。文庫本なら、50cm以上は離す。新聞も同じだ。ロナルド・レーガン、略して老眼である。なんじゃそりゃ。

で、これも信じてもらえないのだが、僕には「丼ものとスープものが恐い」という経験がある。例えば吉野家に行って牛丼を喰らう時のことだ。最後にご飯粒を掻き込む訳だが、それらが押し寄せて来るくらいにデカく見えてしまうのだ。かと言って丼を離して食う訳にも行かず、「つゆだく」の愛おしいご飯粒が排水溝に流されることとなる。じゃあどうするかと言えば、まず丼を持った左手を50cmほど(またか)離し、ご飯粒位置を確認、そして丼を顔に近付けると目を閉じ、天麩羅ダシの染み込んだ(あっ、天丼になってる!)ご飯粒を流し込むのだ。

スープで最も身近でポピュラーなのはラーメンだ。年齢から塩分を控えようと、近頃はスープを残すようになっているのは幸いだが、どうしても飲みたい時には厄介である。寄せては返す波の様に、やはり瞳を閉じて誓いのように丼とキスをする。時折加減ができずに、スープのビッグウェーブを浴びることになる。バシャッ。

だから、目を閉じてご飯粒やスープと対峙する人がいたら、その人は老眼だと思って間違いない。ちなみにそれを見分けられたとしても、何の自慢にもならない。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
「オシャレな家具屋がある」 と言われて、「お猿のカゴ屋?」と聞き返した】

※志賀氏的伝言板
11日、お休みします


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