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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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土曜日午前中に家を出て、大阪に向かう。近頃快晴ではあるが気温は低い。久々の梅田茶屋町辺りを歩くと、大阪にいた頃にあったものはすっかりなくなっていて、アメリカ村がそのまま移転して来たような街並に驚く。もう、阪急インターナショナルとLOFT、MBS本社だけのマチではなかった。何せ、活気がある。

梅田芸術劇場にて日曜の大阪公演千秋楽に行こうと思っていたが、ラグビー日本選手権一回戦と重なっていたため押し迫って返事が遅れた。そのせいでチケットはソールドアウト。1月末に残念ながら…と妹分にメールをすると、5日か6日分なら何とかいい席押し込みますわよと返事があって、土曜の昼の部公演を観に行くこととなった。ブロードウェイミュージカル「キャバレー」、脇を固める俳優陣が見事で、美術もかなりレベルが高い。真夏の夜の夢ならず、真冬の昼の夢を観た。

楽屋へと関係者からお誘いを受けたが、そこは遠慮して三宮を目指す。妹分とは言えども、舞台直後のスターは眩し過ぎる。店に早めに着いたので思わず仮眠していたら、翌日試合のはずのラグビー選手からの着信があった。まさか明日は出ないで、今日飲みに来るなんてことはないだろうなと電話をすると、何のことはない。いや、何のことはあった。それは、入籍の報告だった。7日の日曜に、36歳の彼はとうとう落ち着くこととなった。僕とは女性観が似ている男なので「遅いかな」と思っていたが、また追い抜かされてしまった。おめでとう、SON。

さて本日、その彼も出場する花園まで、何人かで応援に行く。生駒おろし吹きすさむ、花園ラグビー場独特の寒さは仕方ないが、心躍る二試合のカードである。

冬の風物詩が始まる。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
こうして連絡を直接受けるってのは嬉しいものだ

※志賀氏的伝言板
ノリくん、いい席ありがと


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