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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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水曜日。元町大丸のデパ地下で探し物をしていると、どの店も値引きを始めていた。どうやら19時を過ぎるとそうなるようで、思わぬ恩恵に幾つかを買い込んだ。店に着いて、扉を開けたまま向かいの玉撞き屋のレンジを借りていると、その一瞬にネコが迷い込んでいたようである。乾き物しかない店で、彼らの好きそうなモノがなかったのだろう。僕が戻ると、素早くすぐ横をすり抜けて出て行った。What's Michael?(古っ)みたいなネコだった。レンジの弁当はセーフだ。

前日久々にやったボウリングが調子良かったので、この日もやってみた。火曜日が239点、そして水曜は248点とパーフェクトがそこまで見えて来た。と言っても、ビリヤードでやるボウラードというゲームである。ホントのボウリングはというと、そこまではまず行かない。玉撞きだとそれなりのキャリアで上手く行く。そう言えば、ボウリングなんて暫くやってないな。オッサン化しているのかね。

その夕方、郵便局に両替に行き順番を待っていると「コガさん!」と呼び名を間違えられる。たまにそういうのがあるから仕方がないが、領収書など相手に書いてもらう時には「志賀高原のシガです」と言っているのに「滋賀」とわざわざ難しい間違いをする人がいる。ひどいのになるとDMや年賀状などで「志賀『敏』哉」なのに「志賀直哉」と、或る女が城崎にて暗夜行路に迷い込みそうな文学チックに間違ってしまう人までもいて、僕の姓名はシンプルではないことに気付かされる。

時折誰もが、「あれ?この漢字ってこんな字だっけ?」と自分で書きながら違和感を持つことがあるはずだが(それが平仮名だとしても)、こと他人の名前に関してはかなりデリケートな問題として間違うべきではない。お客様の中にも、「生嶋」なのに「生島」と間違われたり、「永末」なのに「末永」と呼ばれたりするという話を聞いたことがある。「長澤」が「長沢」のように読みが同じであっても正確には違っていたり、他にも「戸籍上では、一本線が入る」なんて文字や旧仮名遣いまでもがあって、そうなるとなかなか難しいことなので、とりあえずはオフィシャルの字や読み方を間違えないようにしたいものである。

「シガトシヤ」この自分の名を嫌だと思ったことはないが、作家のようなちょっと堅苦しい名前ゆえに、変人扱いされる場合もたまにある。

実はそれが、とても嬉しかったりするのだ。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
「俊哉」「敏也」の間違いも多い

※志賀氏的伝言板
11日は成人式で休みます  誰の?】


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