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■ 中毒性日記 2010
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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なぜか怒濤の今週ではあったが、大晦日は静かに過ぎた。最近になって携帯電話のアンテナの存在を知ったワンセグ・ボディコンで、辛うじて映るNHKとサンテレビを交互に観た。「紅白」など何年ぶりだろう。マイケルオマージュのコーナー、キムタクのムーンウォークはストライドが短か過ぎた。サンテレビは年末っぽくない番組構成、流石である。23時からは、阪神タイガースの年越し特番だった。

向かいの玉撞き屋が22時に閉めて、ダーツの面々で鍋忘年会をやっていたようである。隙間から覗くと、玉撞きの常連も年忘れビリヤードに興じていたので、店の扉に貼り紙「近くにおります」としてしばらく玉を撞いた。もう玉は月に2度撞くかどうかなのでたまにしかマスワリも出ないが、やはりこうやって年越しをした若い頃を懐かしく思う。遊び場はできれば朝まで開いていて欲しい。カウントダウンブレイクだと、時報に合わせてやったこともある。…と気付けば誰かが「もう新年ですやん」と言って、あっけなく2010年の幕開けとなった。

大掃除をやりながら、これ以上もう誰も来ないだろうと午前3時過ぎ、排水溝や洗面所にパイプクリーナーを流す。塩素臭ムンムン(死語)のトイレとなったが、そういうタイミングに限ってお客様が来たりする。やはり大掃除は朝方にやるべきだった。今年の汚れを今年のうちに、という訳には行かない。毎年のことだから、年初めの汚れは元日のうちにと切り替える。

2009年がどんな年だったかと言えば、2010年、つまり平成22年にジャンプするために力を貯めた年だと思う。ジッと我慢の大五郎級だと言っていい。多分この言い回しは、大方の人は知らないはずだ。しかし、明けた寅年にもダジャレー男爵の死語は続く。だって6月で46歳なんだもの。だから続く。

奥のソファー席の大理石テーブルを一人で動かそうと無理をして、少々どっきり、びっくり、ぎっくり(これが一番シックリ来ない)腰気味である。年に一度動かすにしても、この重さにすんなり対応できない身体とは、そろそろヤキが回った(死語)と言わざるを得ない。三が日は、類人猿のようにオードリーヒップボーンで過ごさないといけない。マチで見掛けても、気の毒な人と蔑むのはヤメて欲しい。

さて、京都に帰るとする。実家のある山科は初詣で賑わう京都駅のすぐ先だが、いつも閑散としている。それでも僕の住む頃にはなかった駅前のホテルや百貨店、地下鉄、スターバックスまである。帰省するという感じが段々薄れていている感じになったが、それでも小学校から大学まで過ごしたマチだ。一時、喧噪を忘れようとゆっくり歩いてみたい。この類人猿フォームで。


※今日のヒトゴトではないヒトコト&ヒトリゴト&ヒメゴト
旧年中はお世話になりました 今年は…よろしく頼みますよ

※志賀氏的伝言板
店は4日(月)より通常です


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